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マツダ、広島本社に新型電動車「EZ-6」を展示 中国投入の後輪駆動の4ドアセダン

  • 編集部：椿山和雄

2024年9月27日 17:01

2024年9月23日〜10月末 公開

新型電動車「EZ-6」

　マツダは、広島本社ショールームに新型電動車「EZ-6」を展示し、10月末まで展示することを公式SNSで明らかにした。EZ-6は「北京モーターショー2024」で初公開され、2024年中に中国で発売予定となるモデル。

　EZ-6は、2024年中に中国で発売する新型電動車（新エネルギー車）の第1弾で、BEV（電気自動車）とPHEV（プラグインハイブリッド車）の2機種を設定。マツダと合弁事業のパートナーである長安汽車（重慶長安汽車股份有限公司）の協力のもと、長安マツダが開発・製造を行なうとしている。

　ボディサイズは4921×1890×1485mm（全長×全幅×全高）の4ドアセダンとなり、駆動方式は後輪駆動のRWDモデル。航続距離は、BEVモデルが約600km、PHEVモデルが1回の給油で1000km以上を想定する。

4ドアセダンの新型電動車「EZ-6」