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ランドローバー、音楽をコンセプトに掲げた200台限定車「ディフェンダー アーバンビートエディション」

2025年4月9日 受注開始
1199万円
限定200台のディフェンダー特別仕様車「URBAN BEAT EDITION」

 ランドローバー(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)は4月9日、限定200台のディフェンダー特別仕様車「URBAN BEAT EDITION(アーバン ビート エディション)」の受注を開始した。サントリーニブラック×ウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)が限定120台、サントリーニブラック×キャラウェイウィンザーレザーシート(キャラウェイ/エボニーインテリア)が限定30台、カルパチアングレイ×エボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)が限定50台。価格はいずれも1199万円。

 ディフェンダーは「不可能を可能にする」というブランドコンセプトのもと、卓越した走破能力をいかし、挑戦する人々をサポートするアドベンチャーブランドに位置付けられる。そのブランドを構成する柱の1つに“Music”を据え、最高の音楽がそうであるように、人々を魅了し、刺激的な体験をもたらす新しい道を切り開くことをサポートする存在を目指しているという。

 日本においては2024年10月に豊洲でライフスタイル体験イベント「DESTINATION DEFENDER TOKYO」を開催し、都心と音楽の調和が作り上げるディフェンダーの世界観を体感できる場を提供し、2025年は日本最大級の野外音楽フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL’25」(フジロック)のオフィシャルサポーターとして参画する。グローバルにおいても、2年連続で世界最大級の音楽イベント「グラストンベリー・フェスティバル」のオフィシャル車両パートナーを務めている。

 今回の特別仕様車「URBAN BEAT EDITION」は音楽とともに、新たな道をひらくディフェンダーを記念したモデル。音楽を聞きながら眺める都会の街並みと、音の粒子のモチーフをかけ合わせたロゴマークを開発し、URBAN BEAT EDITIONバッヂパックとして特別装備。イコライザーを模した煌めく粒子でドライバーの高揚感を表現し、ディフェンダーと音楽とのつながりを象徴するデザインとした。

「URBAN BEAT EDITION」では音楽を聞きながら眺める都会の街並みと、音の粒子のモチーフをかけ合わせたロゴマークを開発し、URBAN BEAT EDITIONバッヂパックとして特別装備

 また、MERIDIANサラウンドサウンドシステムを装備し、サブウーファーを含めた合計15個のスピーカーによる迫力のサウンド体験を提供。ベースモデルは「ディフェンダー 110 X-DYNAMIC HSE D350」で、オプションのClearSight インテリアリアビューミラーやエアサスペンションパックを装備し、より快適なドライビングエクスペリエンスを提供するとしている。