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ホンダ、「第17回国際バラとガーデニングショウ」で専用カスタマイズの「S660」を展示

5月12日~17日開催。限定販売した「リトルカブ・スペシャル」や汎用製品も展示

2015年5月12日~17日開催

入場料:大人(中学生以上)2200円。小学生以下は無料(保護者の付き添いが必要)

国際バラとガーデニングショウのホンダブースで話題の軽スポーツカー「S660」のカスタマイズモデルを展示

 本田技研工業は、5月12日~17日に埼玉県所沢市の西武プリンスドームで開催されている「第17回国際バラとガーデニングショウ」に出展。ガーデニングをサポートする耕うん機や芝刈機、発電機などの製品を展示したほか、軽自動車の「S660」、原動機付自転車の「リトルカブ・スペシャル」を参考出品した。

展示された「Honda S660 CONCEPT 国際バラとガーデニングショウカスタマイズモデル」

 展示されたS660は、ホワイトのボディーのフロントノーズ、フロントバンパー両サイド、ドアミラー、フューエルリッドなどにブルーのバラを使ったイラストを設置。「お気に入りの庭とヒュッゲ(Hygge)でもてなす特別な一日」と設定したブースコンセプトと調和する雰囲気を演出している。さまざまな草花が咲き乱れる庭先の駐車スペースに置かれたS660は来場者の人気も上々で、並んで記念撮影したり、さまざまな角度からカメラに収める人の姿も多く見られた。

「Honda S660 CONCEPT 国際バラとガーデニングショウカスタマイズモデル」
青いバラのイラストをボディー要所にワンポイントで配してイメージチェンジ

 このほかにホンダブースでは、スーパーカブの立体商標登録を記念して2月12日から3月29日まで期間限定受注で販売された「リトルカブ・スペシャル」をベースとした「リトルカブ・スペシャル 国際バラとガーデニングショウカスタマイズモデル」や、ガスパワー耕うん機の「ピアンタ FV200」「サ・ラ・ダ FFV300」、電動歩行型芝刈機の「グラスパ HRE370」、ガスパワー発電機の「エネポ EU9iGB」なども展示され、S660と同じくバラなどのイラストでボディーを彩り来場者にアピールしていた。

「リトルカブ・スペシャル 国際バラとガーデニングショウカスタマイズモデル」
リトルカブではフロントフェンダーやカウルなどにバラのイラストを配置
ガスパワー耕うん機の「ピアンタ FV200」、ガスパワー発電機の「エネポ EU9iGB」などのボディーもバラや植物のイラストで彩られていた
ガーデニングや家庭菜園などで利用される製品のメーカーとして、ホンダはこのイベントにこれまで10回出展している
日ごろはプロ野球の試合が繰り広げられている西武プリンスドームが、期間中はガーデニングの魅力やバラ関連製品などをPRする場に変身

(編集部:佐久間 秀)