ニュース
TRD、新型「プリウス」のカスタマイズ車両など「東京オートサロン2016」に出展
「アクア」のラリーバージョンも披露
（2015/12/16 00:00）
- 2016年1月15日～17日開催
TRD（トヨタテクノクラフト）は、「東京オートサロン2016」（幕張メッセ：2016年1月15日～17日）に、トヨタ自動車の新型「プリウス」をカスタマイズした「TRD プリウス」のほか、各種カスタマイズ車両を出展する。
新型プリウスのカスタマイズ
TRDがカスタマイズする「TRD プリウス」は、“HYBRID Sports of Next Generation”をキーワードに、新型「プリウス」をトータルチューニングしたモデル。エクステリアでは、先進的なデザインと空力性能を両立するエアロダイナミクスを追及。
機能パーツでは、ボディ前後に装着することで「車両運動性能」と「乗り心地」を共に向上させる新アイテム「MCB（モーションコントロールビーム）」を採用。サスペンション+ボディ剛性チューニングに匹敵する効果を発揮し、高速走行での安定性から街中での運転のしやすさにも貢献するという。
ランドクルーザーで“TRD OFF ROAD”の提案
「TRD ランドクルーザー」は、“TRD OFF ROAD”の提案として、フロント、リアのガーニッシュ、オーバーフェンダーを纏い存在感を向上。さらに専用のサスペンション、アルミホイールを装着して運動性能も向上させた。
ノアをよりスポーティーにカスタマイズ
「ノア“TRD Sportivo”」は、新デザインのフロントスポイラーを装着。LEDデイライトを装着して存在感を向上。ノアをよりスポーティーにカスタマイズしたいユーザーへの提案とした。
レクサス「RC F」究極の公道仕様
「RC F Circuit Club Sport Parts」は、究極の公道仕様として、ラップタイムではなく「気持ちよく走れる」ことを主眼に置いて開発したロードゴーイングカー。エアロパーツやエンジンコンパートメントブレース、リアパーテーションブレースなどにCFRPを採用、車両下面のエアロダイナミクスにもこだわった。
アクアのラリーバージョン
「アクア“MSB for rent”コンセプト」は、2016年に“TGRラリーチャレンジ”に新設される「アクアクラス」に向け、アクアをベースにラリーバージョンへカスタマイズしたコンセプト車両となる。アクアラリー用に専用チューニングしたサスペンションのほか、ロールケージ、アンダーガードなどを装着した。
