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三菱自動車、9年ぶり台湾で現地生産の新型車「エクスフォース」投入

2026年1月6日 発表
左から、三菱自動車工業株式会社 代表執行役副社長 中村達夫氏、中華汽車総経理 曽鑫城氏

 三菱自動車工業は1月6日、コンパクトSUV「エクスフォース」を台湾における生産・販売会社である中華汽車(中華汽車工業股份有限公司)の楊梅工場で生産し、1月中に販売開始予定であると発表した。三菱自動車が台湾へ現地生産の新型車を投入するのは9年ぶり。

 エクスフォースは「Best-suited buddy for an exciting life(毎日を愉しく過ごすことができる頼もしい相棒)」をコンセプトに開発した5人乗りのコンパクトSUV。2023年11月にインドネシアで販売開始後、ベトナム、フィリピンなどのアセアン地域や、中南米、アフリカ、中東などに順次展開を拡大し、累計約6万2000台を販売している世界戦略車の1つ。

 今回発表したモデルは中華汽車が台湾市場向けに現地生産するモデルで、同国の排気ガス規制「ユーロ6c」に適合するとともに、レーダークルーズコントロールシステム(ACC)と、車線維持支援機能(LKA)を統合制御するレベル2相当の高度運転支援機能、10.25インチの大型デジタルメーターや、現地専用の青色のボディカラーなどを同社の専用開発により新たに採用している。

エクスフォース

 三菱自動車工業 代表執行役副社長(営業担当)中村達夫氏は「60年以上にわたり中華汽車と共に歩んできた台湾市場を再強化すべく、現地調査を重ねて商品力を高めた特別なエクスフォースを開発しました。私たちが胸を張って、非常によい仕上がりと断言できる完成度であり、すでに計画を上まわる予約受注をいただいています。台湾の皆さまにお届けできることを、心から楽しみにしています」とコメントしている。