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ブリヂストン、雨に強い新ブランド「フィネッサ」始動 第1弾の乗用車用タイヤ「フィネッサHB01」登場

2026年1月13日 発表
新たなブランド第1弾となる乗用車用タイヤ「フィネッサ HB01」が誕生

 ブリヂストンは1月13日、多様化するカーライフと幅広いユーザーニーズに対応するための新ブランド「FINESSA(フィネッサ)」の展開を発表。ブランド第1弾となる乗用車用タイヤ「フィネッサ HB01(エイチビーゼロワン)」を2月1日に発売する。発売サイズは155/65R14~245/45R19の全55サイズ。価格は1本1万2980円~6万2150円。

 ブリヂストンの乗用車用タイヤは、プレミアム領域ではスポーツタイヤのフラッグシップ「ポテンザ(POTENZA)」と、上質な快適性と走行性能を両立した「レグノ(REGNO)」、バランス領域には「エコピア(ECOPIA)」、ベーシック領域に「ニューノ(NEWNO)」を設定しているが、今回新たに誕生した「フィネッサ」は、ウェット性能と静粛性にすぐれた幅広いユーザー向けのバランス領域タイヤとなる。

ブリヂストンの乗用車用タイヤブランドのポジショニング一覧

新ブランド「フィネッサ」誕生背景

 近年は、日常の運転、家族とのドライブ、趣味やレジャーなど、幅広い用途やニーズによって、乗用車用タイヤには高い安全性・快適性が求められているうえ、性能や価格だけでなく、自分らしい価値を大切にしてタイヤを選ぶユーザーも増加。フィネッサはそのニーズに対応し、ワンランク上の安心・安全と快適を提供し、幅広いユーザーのカーライフに寄り添うことを目指し、誕生したという。

「FINESSA」ブランドのコンセプト

 そこで新ブランド「フィネッサ」は、安心・安全(SAFETY)を軸に、より快適で心地よい(FINE)車内空間を提供し、豊かなカーライフを届けたいという想いを込め、FINEとSAFETYを組み合わせ「FINESSA」と命名。

 雨天時でも安定した走行性能を実現し、日常のあらゆるシーンでドライバーと同乗者に安心感をもたらし、大切な人を乗せる時間をより信頼できる「確かな安心・安全性」と、優れた静粛性と乗り心地を実現し、会話や音楽を妨げない快適な車内空間を実現する「静かで快適なドライビング体験」を実現。さらに、環境への意識が高まる中、製品設計や素材選定において環境負荷低減に配慮し、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた取り組みを進める「サステナビリティへの貢献」といった3つの提供価値を追求したという。

第1弾製品  エンライトンを搭載した新商品「フィネッサ HB01」

新商品「フィネッサ HB01」

 第1弾商品となる「フィネッサ HB01」は、商品設計基盤技術「エンライトン(ENLITEN)」を搭載し、ユーザーニーズの高い“ウェットグリップ性能”と快適な車内空間を実現する静粛性を高めた、コストパフォーマンスに優れた商品。

 新パターンのショルダー部に採用した「スプラッシュラグ」が主溝からの排水性を向上したほか、主溝に「スクエアグルーヴ」を適用することで、摩耗しても溝体積の変化をより小さく抑え、高い排水性の維持を実現。

新商品「フィネッサ HB01」の新技術
新商品「フィネッサ HB01」の安全性能
新商品「フィネッサ HB01」の快適性能と基本性能

 既存の低燃費タイヤ「エコピア NH200」対比でウェットブレーキ制動距離を15%短縮。さらに、2万km走行後の「フィネッサ HB01」でも新品時の「エコピア NH200」対比で12%短縮に成功。突然の雨や濡れた道路でも、しっかり止まる・曲がる性能は摩耗後まで考慮し設計していて、新品から履き替えまでさらなる安心・安全を両立たという。

ウェットブレーキ性能比較
新品の「エコピア NH200」よりも15%短縮した
2万km走って摩耗した「エコピア NH200」でも、新品の「エコピア NH200」よりも12%短縮できた

 また、新パターンに搭載される「スリットサイレンサー」で走行中のノイズを気になりにくい音質へとチューニング。スムーズなアスファルト舗装路でのパターンノイズを「エコピア NH200」対比7%低減することで、静かでより快適な車内空間を両立している。

アスファルト舗装路でのパターンノイズを「エコピア NH200」対比で7%低減した

 そのほかにも、「エコピア NH200」シリーズ同等レベルのロングライフ性能と低燃費性能を有しつつ、さらに省資源化、ISCC PLUS認証に基づいたマスバランス方式によって再生資源を原材料の一部に用いることで、サーキュラーエコノミーの実現にも貢献するという。

サイズ表一覧