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スズキ、新型軽商用バッテリEV「e エブリイ」 軽バンとしての使い勝手をそのままにEV化、一充電走行距離257km
2026年3月9日 12:45
- 2026年3月9日 発売
- 314万6000円~323万4000円
スズキは3月9日、同社初の軽商用バッテリ電気自動車(BEV)となる新型「e エブリイ」を発売した。価格は2シーターが314万6000円、4シーターが323万4000円。
新型e エブリイは、スズキ、ダイハツ工業、トヨタ自動車の3社で共同開発したBEVシステムを搭載した軽商用バンのEVモデルで、スズキではダイハツからOEM供給を受けるモデルとなる。グレードは2シーターと4シーターの2タイプを設定し、ボディカラーは全3色(2シーターは2色)から選択可能としている。
最大積載量350kg、広々とした荷室空間といった軽バンとしての使い勝手のよさはそのままに、モーター、インバーター、トランスアクスルを一体型にした「eAxle(イーアクスル)」を搭載することで軽ターボ以上のトルクを発揮し、EVならではの静かで力強い走りと、停車時、加速時の高い静粛性を実現した。
駆動用バッテリには36.6kWhの安全性が高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリを搭載し、一充電走行距離257km(WLTCモード)を確保。日常や仕事での使用に十分な能力を確保しながら、EVならではの力強い走りに加え、高い静粛性・安定性も両立した。駆動用バッテリは床下に配置することで低重心とし、段差通過時などの衝撃を低減している
また、クルマの電気を外部に供給する機能も備え、停電発生時など、非常時に地域社会に貢献できるモデルとなっている。
装備面では、視認性の高い「7インチTFTカラー液晶メーター」を装着。オーバーヘッドシェルフやセンターコンソールトレーなど収納スペースも多数用意される。
安全装備は、衝突被害軽減ブレーキなどの予防安全技術「スマートアシスト」や明るい光を放つLEDヘッドライトを標準装備。また、「ADB(アダプティブドライビングビーム)」「サイドビューランプ」を搭載し、夜間の視認性を確保するとともに、荷物積載時や夜間の後方視界をサポートするデジタルルームミラーなどをメーカーオプション設定し、予防安全性能も充実させた。
なお、e エブリイは、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」に該当する。



























