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ヒョンデ、レーシングドライバー織戸茉彩選手が公式アンバサダー就任 全日本EVグランプリに挑戦
2026年3月11日 18:05
- 2026年3月11日 開催
ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は3月11日、「Hyundai Mobility Japan 2026 モータースポーツ戦略発表会」を開催。2026年の国内モータースポーツ戦略を発表するとともに、「HMJモータースポーツアンバサダー」に就任した、レーシングドライバーの織戸茉彩選手がお披露目された。
同発表会には、Hyundai Mobility Japan マーケティング室 ディレクターの石澤信氏が登壇して、ヒョンデのモータースポーツ活動について説明。クルマを操る楽しさや安全性の啓発、そして日本のEVレースの発展に寄与していくための取り組みは、再参入した日本市場への長期的かつ本格的なコミットメントの証であることが強調された。
Motorsport担当の澤村浩一氏からは、2026年の取り組みとして、「レース現場での走りの披露」「熱量のリアルタイム発信」「人を通じた発信」といった3つの方針を発表。
国内唯一のEVレースシリーズである「全日本EVグランプリ」のスポンサードを継続し、シリーズチャンピオンには、副賞として「ヒョンデ N 賞」を贈り、韓国で開催される「ヒョンデNフェスティバルeN1カップ2027」へのスポット参戦を、ヒョンデが全面的にサポートすることを明らかにした。
こうしたヒョンデの挑戦をともに盛り上げるパートナーとして、織戸茉彩選手が「HMJモータースポーツアンバサダー」に就任することが発表され、もてぎで開催される全日本EVグランプリの第2戦から、MAX ORIDOレーシングとしてアイオニック5Nで参戦することになる。
澤村氏は「EVモータースポーツの可能性を切り開くだけでなく、公式SNS出演を通じて、日本でのモータースポーツ活動を皆さまにお届けする強力なパートナーとして、今年1年活躍していただきます」と織戸選手を紹介した。
会場に登場した織戸選手は、2025年スーパー耐久 ST-TCRクラス チャンピオンを獲得したレーシングドライバーのリ・ジョンウ選手とのトークセッションを展開。ジョンウ選手からは、EVマシンの特徴として、バッテリの温度管理のほか、エネルギー消費やブーストの使用配分など、従来のレースとは異なる判断や適応が必要といったことが語られ、 織戸選手も質問し、EVマシンを速く走るための秘訣を探っていた。
織戸選手は、レース参戦のほかにもアンバサダー活動を通じてEVの魅力を発信していくという。トークセッションの締めくくりに、織戸選手は「本当にこのEVカーって未来に向けてたくさんの可能性を秘めているクルマだと思うので、そういった1台を私がこうやってレースに参戦させていただきながら、公道も走らせていただけるのは、ドライバーとしても楽しみなことでもありますので、存分に楽しんでいきたいと思います」との意気込みを述べた。








