ニュース
JRPAのプロカメラマンによる写真撮影講習「ジュニア・フォトスクール」開催
2026年3月30日 12:05
- 2026年3月20日〜21日 開催
3月20日~21日、横浜・山下埠頭で開催された「JAFモータースポーツジャパン2026 in 横浜」にて、JRPA(日本レース写真家協会)による中学生以下を対象としたモータースポーツ写真の撮影講習「ジュニア・フォトスクール」が行なわれた。
この講習は、日頃から様々なモータースポーツの現場で活動しているJRPA会員の指導を受けながら、コースサイドのプレスエリアから走行中のマシンの撮影を体験できるもので、20日、21日ともに1日2回開かれた。
使用する機材はキヤノンマーケティングジャパンから「EOS R10 + RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」、ニコンイメージングジャパンから「Z50II + NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」が提供された。どちらも35mm換算で望遠側が300mm以上と十分な焦点距離でありながら小さな参加者でも無理なく扱えるAPS-Cフォーマットの小型軽量ミラーレス機だ。
撮影前に簡単なレクチャーを受け、いざコースサイドへ。初めてながら、どの参加者も間近に迫るマシンをしっかり追っていたのが印象的だ。機材の進歩により子供でも気軽にモータースポーツを楽しめる時代となったのは素晴らしい。なおレクチャーはJRPA会員とともにキヤノン、ニコンの担当者も行なった。
なお、昨年JRPAに加入したメンバーの1人は子供の頃このスクールを経験した1人で、今やプロフェッショナルとしてWRCをはじめスーパーGTやスーパーフォーミュラなど国内外のモータースポーツの現場で活躍している。今回参加した子供たちの中にも将来プロの世界に飛び込んでくる人もいるかもしれないし、プロではなくても、この経験をきっかけにモータースポーツや写真の世界に一層興味を持ってくれればうれしいものだ。
その想いはファンの前で見事な走りを披露するプロドライバーも同じようで、世界で戦ってきた新井敏弘選手や奴田原文雄選手をはじめ、多くのドライバーが子供たちの撮影ポイントを意識したような走りも見られた。
プロカメラマン、プロドライバー、そしてカメラメーカーがモータースポーツの撮影を通じて子供たちと触れ合いながら、その楽しさを伝える取り組みはモータースポーツジャパンの風物詩として今後も続いてほしいものだ。








