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豊田合成、開口部が目立たない車載エアコン用レジスタ(送風口)開発 インテリアデザインの自由度向上に貢献
2026年4月21日 12:19
- 2026年4月17日 発表
豊田合成は4月17日、開口部が目立たない車載エアコン用のレジスタ(送風口)を開発したと発表した。この製品は2026年3月にトヨタ自動車が中国で発売した「bZ7」に搭載されている。
近年、クルマの電動化や自動運転などの進展に伴い、室内は単なる移動空間から、リビングルームのようにくつろげる快適な空間へと変化する傾向があるという。その中で、インストルメントパネル(インパネ)のすっきりとした見た目のニーズが高まっているとのこと。
今回の車載エアコン用レジスタは、車室内デザインの自由度向上のために開発された。豊田合成では流動解析のシミュレーション技術を活用して、レジスタ内で空気の流れを最適化する風向制御機構を付与したことで、開口部の厚み(高さ)の原因となっていた上下の風向きを調整する部品(フィン)を隠し、空調の快適性を維持したまま、インパネに一体化したシームレスな意匠を実現した。なお、風向調整を従来の手動操作から電動制御(ディスプレイ操作)に変えることで、意匠の先進性を付与している。
