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奥川浩彦の「撮ってみましたF1日本グランプリ2026」(前編)
2026年4月29日 12:00
- 2026年3月27日~29日 開催
Car Watch創刊の2008年から年に1回だけ掲載している「撮ってみましたF1日本グランプリ」は今回で17回目。もしコロナの2回中止がなければ、来年は20回目=20年となる。ほぼ毎回同じ書き出しだが、過去記事を読んでいる人はご存じのとおり、この記事はさして役に立たない話が多い筆者の私的な撮影記。個人のブログといった感じなのでご了承いただきたい。それでも、何か1つくらいお役に立つ情報があれば幸いだ。
いきなり渋滞
移住したため、2025年から筆者の出発地点は神奈川県川崎市から岐阜県加茂郡白川町に変わった。白川町から鈴鹿サーキットに行くルートはいくつかあり、前年の経験から美濃加茂IC(インターチェンジ)から東海環状道をグルっと右まわりで豊田東JCT(ジャンクション)から新東名に合流して伊勢湾岸道を通るルートを使用することにした。
美濃加茂ICの通過時間はETCの記録を見ると7時10分。昨年より2分早い。15分ほど走ると「伊勢湾岸道 名古屋南JCT-名港潮見 渋滞7km 15分」の渋滞表示。3分後には10km 25分、さらに7分後には10km 50分と渋滞は伸びた。名古屋南JCTの手前から渋滞が始まり、止まるほどではないがノロノロ状態。たっぷり渋滞に付き合って、流れ始めると「みえ川越-四日市JCT 渋滞5km 10分」と次の渋滞が表示された。
木曜日の朝8時台。みえ川越ICから国道23号を鈴鹿方面に進むのは、通勤時間帯の渋滞が厳しいので、みえ川越ICを通過して四日市JCTに向かった。タイミングがよかったのかその後は渋滞なし。四日市JCTで東名阪に向かう左側の車線が混んでいたが、渋滞というほどではなかった。
筆者は新名神の鈴鹿PAスマートICへ。昨年とルートは異なるが、美濃加茂IC~鈴鹿PAスマートICは渋滞の影響で30分ほど遅くなった。展示されているF1マシンをチラ見、トイレによってから鈴鹿市内に向かった。昨年同様メディア受付はサーキット前交差点の手前550mくらいにある青少年センター。昨年はサーキット道路でたっぷり渋滞したので、今年は回避ルートを考えていたが、大きな渋滞もなく到着した。鈴鹿PAスマートIC~メディア受付は昨年より14分ほど短縮。トータルで約15分遅れとなった。デグナーカーブの先にある南コース(カートコース)の関係者駐車場にマイカーを駐車し、シャトルバスでパドックへ移動した。
メディアセンターのロッカーに荷物をしまい、ピットウォークが行なわれているピットロードへ。今年は“ノンストップピットウォーク”という名称で立ち止まれない方式。先に到着した知人によると、最初はノンストップだったけど、徐々に渋滞するようになったとのこと。筆者がピットロードに入った11時過ぎには、人気チームの前は完全にストップしていた……。木曜日、平日の午前中だがピットウォークは凄い人。毎年のことだが、海外では木曜からファンが集まることはないと聞くので、日本のF1ファンの熱気が感じられる瞬間だ。
そのままグランドスタンド裏のGP(グランプリ)スクエアへ。一部のショップはすでに列ができていたが、多くのショップはそれほど混雑していないので、狙ったグッズがある人は木曜日から参戦することをお勧めしたい。どうでもいい話だが、ショップ入場の列で「最後尾」の看板を持ったお兄さんに「列の横で看板をこちらに」とお願いして写真を撮らせてもらった。今、記事を書いていて筆者はチョット驚いた。昨年の記事を見るとマスクはしているが同じお兄さんっぽい(笑)。
フォトグラファーエリアの下見、あれ桜が……
昨年同様、午後はコースサイドを歩いてフォトグラファーエリアの下見。F1開催時は国内レースと撮影できる場所が異なるのと、高い看板で踏み台などがないと撮れないことがあるので、東コースのイン側から下見を開始。S字1つ目、カメラマンエリアの土手の桜が、あれっ……まだ三分咲きくらい? 開催時期が1週間早くなったためか予想外だった。
S字トンネルをくぐってアウト側へ。逆バンクの外側のカメラホールはテレビクルーが使用しているが、左右に隙間があることを確認。国際映像のTVカメラマンが準備をしていたので、隙間を指でさして「Can I take picture ,here?」と聞いたら「No problem」と了承してくれた。
逆バンク、スタンド後ろの看板はSuzuka&さくらデザインになっていた。気になったのはフェンスの色。ヘアピン常設スタンド前(カメラマンエリアのヘアピンプラス)はかなり以前に黒に塗装されたが、逆バンクの金網が黒になったのはいつから? 今年から? 金網が黒く塗装されると観客席からは撮影がしやすくなる。
逆バンクの先のトンネルを抜けて、シケイン方向へ。シケインのところに国際映像の撮影ブースが設置された以外は昨年と大きな変化はなし。
名古屋までの帰路も渋滞
毎年、木曜の夜は高校の同級生のF1仲間との飲み会があり、できるだけ早く名古屋に移動したい。熱田護カメラマンのセミナーは、金曜日~日曜日はかなり混みそうなので木曜日に見ておこうと思い帰り支度をして、荷物を持ってグランドスタンド裏へ。セミナーは木曜でも盛況な印象。ただ、メインステージの音が大きく、後ろの方の参加者は熱田さんの声が聞き取りづらかったかも。
GPスクエアを離れ、メディアセンターには寄らずシャトルバスで南駐車場へ。平日の夕方は四日市市内が渋滞するので東名阪 鈴鹿ICへ。スプーンカーブの外側をまわるルートを進むと汲川原橋の手前がやや渋滞。西側の川(用水路?)の脇を通る抜け道を初トライ。大渋滞のときは有効な印象だった。
鈴鹿ICの手前、1車線になる辺りからいつもの渋滞。Googleマップは左折して北側から料金所に入るルートを示したが、筆者は昨年トライした右折して渋滞を回避するルートを選択。ドラレコの映像で確認すると南ゲートから鈴鹿ICまで26分だった。
鈴鹿ICの入口の表示は「湾岸弥富-名古屋南JCT 事故渋滞14km 35分」。その後も「14km 40分」と伊勢湾岸道の渋滞は解消されなかったので東名阪を直進。長島IC手前2kmで予告なく渋滞。すぐ先の電光掲示板は「ここから-名古屋西 事故渋滞2km 10分」。1.5kmほど渋滞し、木曽川をわたる橋の上で3台の玉突き事故。まだ警察車両などは来ていないので事故発生から10~20分といった感じ。もう少し早くサーキットを出ていれば「事故発生前に通過、あるいは事故の当事者になっていた?」「橋の上は路側帯がないから、このあとは事故処理の渋滞が長くなりそう」などと思いながら現場を通過。その後は順調に流れ、ETCで確認すると鈴鹿IC~名古屋高速 堀田出口まで42分、鈴鹿サーキットから1時間6分となった。サーキット周辺、高速のプチ渋滞があったのでまずまずの移動時間だ。
名古屋の自宅マンションの前にあるコインパーキングにマイカーを駐車し、名古屋駅へ。今年は同級生のF1飲み会には余裕で間に合いそう。名古屋駅にレッドブルがマシン展示をしていたので、少し早めに到着してチラ見。さくらんぼフレーバー味のレッドブルは品切れとのことで、通常のレッドブルをもらって飲み会に向かった。
金曜日、伊勢湾岸道は事故渋滞
金曜日のフリー走行の開始時間は11時半だが、フォトグラファーをコースサイドに運んでくれるメディアシャトルバスは10時35分にコースに出る。ゆとりを持って9時半にはパドックに到着したい。南コースとパドック間のシャトルバスが渋滞に遭遇する可能性が高いので南コース到着目標は9時。金曜日は通勤時間帯の渋滞もあるので名古屋~鈴鹿サーキットは1時間半を想定。さらにお仕事なので、事故渋滞などがあっても遅れないように1時間のゆとりを加え、6時半に名鉄 堀田駅で毎年同行しているメルコ(現:BUFFALO)時代の同僚のKさんをピックアップして鈴鹿に向かった。
名古屋高速から伊勢湾岸道へ。東海JCT手前の電光掲示板は東名阪の「名古屋西JCT-弥富 工事渋滞4km 10分」の表示のみ。名古屋港の3つの橋「名港トリトン」は東から青、白、赤の順。青い橋の手前、名港潮見ICの手前の電光掲示板は「東名阪 四日市-鈴鹿 渋滞1km」の表示。鈴鹿ICの出口が渋滞しているようだ。みえ川越ICで降りて国道23号を走るルートは平日なので通勤時間帯の渋滞が厳しい。前日に続き、新名神の鈴鹿PAスマートICを目指すこととした。
順調に進むと思った矢先、白い橋を越え赤い橋の手前で予告なく渋滞。しばらく渋滞し、追い越し車線のクルマが左のウインカーを出して車線変更。飛島IC・JCTの手前で玉突き事故が発生していた。前日と同様、事故直後で警察など関係車両は到着していない。事故現場の真上に電光掲示板があり「ここから-湾岸弥富 事故渋滞 2km 5分」の表示。どういうこと? 事故現場は“ここ”じゃないの?
事故現場を通過すると、各車一斉に加速するもすぐにまた渋滞。飛島JCTを過ぎたところの路側帯に黄色の高速道路パトロールカー、発煙筒、その先に事故車両が停止していた。おそらくこちらの事故が先に発生し、先ほど事故を目撃した“ここから”の電光掲示板の辺りまで渋滞。もしかすると、その渋滞の最後尾で先ほどの玉突き事故が発生したかもしれない。この渋滞はその後長くなり、前日の50分を超えたと思われ、関東方面から鈴鹿サーキットに向かう人は、巻き込まれたかもしれない。11時半のFP1(練習走行1枠目)の開始時刻に間に合っただろうか。
鈴鹿PAスマートICを降りて国道1号(国道25号重複区間)方面へ。昨年は国道1号 石薬師町の信号手前で16分の渋滞。今年は反省を生かし途中でGoogleマップの指示に従って右へ回避。川をわたってから鈴鹿の市街地がなかなかの渋滞。最後は南ゲート(逆バンクゲート)付近で渋滞し南ゲート到着は8時20分。前日の帰路の1時間6分に対し、1時間50分も要してしまった。昨年の記事を見ると1時間47分。伊勢湾岸道の2つの事故渋滞で国道1号 石薬師町交差点の渋滞を可否した分が相殺され、結果昨年と大差なしだった。
FP1の撮影は130R、デグナー、立体交差
金曜日、多くのF1ファンが平日、金曜日から鈴鹿サーキットに集まり、鈴鹿サーキットとしては36回目のF1日本グランプリが始まった。筆者は富士スピードウェイの2年を含め1987年から皆勤賞、38回目のF1日本グランプリだ。
FP1は130Rから撮影開始。ここからはフォトギャラリーに掲載した写真を撮影順に見ていこう。最初は標準ズームの焦点距離を35mm(APS-Cなので35mmフィルム換算は1.6倍、以下同)、シャッター速度1/40秒で撮影。
何度も書いているが、筆者はほぼ全てのサーキット撮影で一脚を使用している。報道エリアで広角~標準ズームの撮影に一脚を使用している人は見たことはない。スローシャッターでは一脚を使用すると成功率が向上する、と筆者は思っている(信じている)。
望遠レンズは一脚(三脚)用の座がレンズに付いているが、短いレンズは座がないので、カメラボディの下面の三脚ネジ穴に一脚を装着する。この状態でカメラをスイングすると扇状に動いてしまうので、一脚の軸を回すイメージ。そのため振る(スイング)のではなく自分がカメラの後ろで回り込むイメージで撮影している。10分ほど撮ってデグナー2つ目を見下ろす高台に移動した。
デグナー2つ目は筆者のお気に入りの撮影ポイント。理由の1つ目はコーナーのイン側でマシンの前後(フロントウイング、リアウイング)の被写体ブレが少ない。2つ目は距離が近すぎず遠すぎずマシンの形状が美しく撮れる。3つ目はデグナー1つ目から進入してくるマシンが見えるので撮影するマシンを選択しやすい。最後はこれらの撮影条件がよいので歩留まり(成功率)が高い。望遠ズームで焦点距離148mm、シャッター速度1/125で通常のマシン単独の写真を撮影した。
例年と違いコーナーのイン側にQatar Airwaysのペイントがされていた。撮影位置からは文字は逆さ、ロゴを全部フレームに入れると、マシンが豆粒になりそうなので、ロゴが少し入るように焦点距離105mm、広角になった分スピード感がなくなるので、シャッター速度は1/30秒に変更した。
同じ撮影場所でデグナー2つ目を背中にして130Rからシケインに向かうマシンを、Q2スタンドの観客が入るようにフレーミングして撮影。ここでの撮影を終え、高台からコースサイドに降りてデグナー2つ目のイン側に移動した。
デグナー2つ目の背景はガードレールにQatar Airwaysのロゴ看板と樹木がありスピード感が出やすい。背景を多く入れるため、少し広角気味に焦点距離58mm、シャッター速度1/50秒で撮影した。
立体交差の手前に移動。立体交差に進入するマシンを上部の看板、ヘアピンに向かうマシンを入れて撮影。マニュアルフォーカスによる置きピンで、焦点距離35mm、シャッター速度1/500秒で撮影。
少し立体交差方向に移動。立体交差に進入するマシンを真横から流し撮り。デグナー側の明るいところから、立体交差下の暗いところにマシンが移動するのでマニュアル露出に変更。これもマニュアルフォーカスによる置きピンで、焦点距離24mm、シャッター速度1/100秒で撮影した。
ここでFP1はチェッカー。このあと通過するのはチェッカーを受けたマシンとスタート練習後のインラップのマシンなので、撮影できるのは残り数分。立体交差の中に移動し、マニュアルフォーカス、マニュアル露出のまま焦点距離24mm、シャッター速度1/60秒で立体交差下を通過するマシンを撮影してみた。
欲張って立体交差の出口に移動。残り数台(結果は5台)、露出設定など完了しないままインラップのマシンを撮ってセッション終了となった。
FP2は2コーナーのイン側から
セッション前にフォトグラファーを乗せてコースをまわるメディアシャトルバスは、FP1はセッションの55分前に出発。FP2はセッションの1時間15分前に出発。1時間以上コースサイドで待つことになるため、FP2の撮影は徒歩で行ける東コースとした。
決勝は東コースで撮影するので、決勝で撮るポイントから逆算していきにくい場所から撮影することにした。最初は2コーナーのイン側。まずはマシン単独を焦点距離85mm、シャッター速度1/80秒で撮影。同じ場所で2コーナーのスタンドが背景に入るように焦点距離35mm、シャッター速度1/60秒で撮影した。
少しS字側に移動して、C席スタンドを背景に入れて焦点距離47mm、シャッター速度1/60秒で撮影。金曜日なので観客は少なめ。2コーナー側に向きを変え望遠ズームで焦点距離312mm、シャッター速度1/250秒でマシンをアップにフレーミングして撮影。マシンをアップにとらえるときはシャッター速度を上げてもスピード感が出るので、成功率の高い撮影となる。2コーナーの最後はS字に向かうマシンを後ろから焦点距離400mm、シャッター速度1/640秒で撮影し、S字方向に移動した。
S字1つ目付近に移動。S字に進入するマシンを、背景を大きめにフレーミングして焦点距離176mm、シャッター速度1/100秒で撮影。次はS字1つ目、右ターンをマシン単独で焦点距離135mm、シャッター速度1/125秒で撮影。ここもデグナー2つ目と同様、筆者のお気に入りの撮影ポイントで歩留まりが高い。
S字トンネルを抜けてコースのアウトサイドへ移動。S字に進入するマシンを焦点距離142mm、シャッター速度1/125秒で撮影。同じ場所で背景にピットビル、グランドスタンドを入れて焦点距離73mm、シャッター速度1/60秒で撮影。ここでFP2はチェッカー。
残り時間はわずか。2コーナー方向に移動。2コーナーからS字に向かう短いストレートを、手前の芝のエスケープゾーンを大きく入れて焦点距離28mm、シャッター速度1/40秒で撮影。同じ場所でマシン単独の絵を焦点距離158mm、シャッター速度1/100秒で撮影しセッション終了となった。
メディアセンターに戻り、キヤノンのプロサービスの人にカメラの清掃をお願いし、撮った写真はPCにコピーし、撮影場所ごとにフォルダ分け。さらに外付けのSSDにバックアップを取るなどの作業をしてお仕事終了。
Googleマップを見ると、サーキット周辺も四日市市内も東名阪も伊勢湾岸道も全て渋滞。回避する術はない感じ。毎年のことだが、パドックとマイカーを駐車した南コースをつなぐシャトルバスが渋滞に巻き込まれて戻ってこないのでバス待ち。やっと来たバスに乗ってサーキット道路に出ると大渋滞。例年以上に混んでいる印象だ。
南ゲートでKさんをピックアップ。渋滞が凄いので鈴鹿市内で食事をしてから名古屋へ向かうことにした。FacebookでF1好き、写真好き、オーディオ好き、大谷翔平好き……、筆者と嗜好が近い人と知り合いになり、その人がF1観戦の際によく足を運ぶという店へ行くことにした。場所は国道23号沿いで白子駅より少し四日市より。そこまでは渋滞を回避していくルートはいくつもある。
御園地区から中勢バイパスとの交差点を直進して、伊勢鉄道をくぐり国道23号へ通じる磯山バイパスが開通した。途中で左折するとサーキット道路のローソンのある稲生三丁目交差点や、F☆マートの南の稲生4丁目交差点に向かうことができる。Googleマップで開通したルートを確認すると空撮はまだ舗装前、文字文字文字文字2026年2月撮影のストリートビューは交差点付近で工事が行なわれている状況なので、できたてホヤホヤの新ルートだ。
渋滞しそうなところを回避して20分ほどでお店に到着。食事をしている間に伊勢湾岸道の渋滞は縮小した。食事を済ませて国道23号を四日市方面へ。渋滞を避け右にファミマの交差点を右折して県道6号線へ。そのままJR四日市駅前を通過してカインズ近くで国道23号に戻り、四日市・いなばポートラインを通ってみえ川越ICに45分ほどで到着した。この間に伊勢湾岸道の渋滞は解消。ETCで確認するとみえ川越IC~名古屋高速 呼続出口まで23分だった。
金曜日の撮影は芝が燃えて赤旗連発の昨年と比べ順調、一方、何度も事故渋滞に遭遇した交通事情は厳しい2日間となった。前編はここまで。予選、決勝が行なわれた土曜、日曜の様子は後編でお伝えしよう。











































































