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日産、人とくるまのテクノロジー展2026で「AIDV技術」「電動化技術」を中心に紹介
2026年5月28日 16:12
- 2026年5月27日~29日 開催
日産自動車は、5月27日~29日にパシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展している。
日産は現在、「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」という長期ビジョンを掲げ、AIを中心に据えたAIディファインドビークル(AIDV)を中核に新たな移動価値の創出に取り組んでいる。今回の展示では「AIDV技術」「電動化技術」をメインに据え、試作車やカットモデル、構造モデルなどを通じて紹介している。
会場ではAIドライブ技術を搭載した「次世代ProPILOT(プロパイロット)」開発試作車を展示するととも、乗員の意図をくみ取りサポートするAIパートナー技術、SDVプラットフォーム「Nissan Scalable Open Software Platform」の解説展示を行なっている。
日産はAIDVや知能化に力を入れており、AIに状況を学習させつつリアルタイムに適用し、日常のさまざまなシーンで自然に応えるクルマの実現を目指している。将来的にはAIドライブ技術をさらに進化させ、出発から到着までサポートし続ける自動運転の未来を描いている。
運転支援システムのプロパイロットとしては、2025年12月に英Wayveと「Wayve AI Driver」を次世代プロパイロットに採用していくことで合意しており、2027年度にWayveのAIを採用した次世代プロパイロットを搭載した最初のモデルを国内で販売することがアナウンスされている。
また、会場では「電動化技術」として5-in-1 e-POWERパワートレーン、3-in-1 EVパワートレーンおよびバッテリ、全固体電池開発についても紹介。
5-in-1 e-POWERパワートレーンは2026年に登場予定の新型「エルグランド」に搭載され、モーター/発電機/インバーター/減速機/増速機の5つの主要部品を1つにまとめたもの。コンパクトで高剛性なのが特徴となり、静粛性と燃費性能を大幅に向上させているという。
また、新型リーフに採用される3-in-1 EVパワートレーンはモーター/インバーター/減速機を一体化させたものとなり、従来モデルより10%小型化。日産独自のモーター制御技術によって静粛性の向上とよりスムーズな走行性能を実現したとのことだ。
日産では自動運転の進化には電動化が欠かせないとしており、電動化アプローチの中核で戦略の基盤となるのがe-POWERとなる。e-POWERは高効率でより快適なドライブを提供でき、EV技術と高い互換性を持つため無駄なく両者を並行して進化させることができるという。e-POWERで磨いた技術でEVを強化し、EVから得た学びをe-POWERに還元する形でこれからも進化を続けていく。










