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三菱自動車、人とくるまのテクノロジー展2026で大幅改良した「デリカD:5」やS-AWCを訴求

2026年5月27日~29日 開催
デリカD:5を実車展示

 三菱自動車工業は、5月27日~29日にパシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展している。

 三菱自動車ブースでは、同社の四輪制御技術である車両運動統合制御システム「Super-All Wheel Control(S-AWC)」と、2026年1月に大幅改良して販売を開始した「デリカD:5」をメインに紹介。

 会場では外装を一部剥がしたデリカD:5を実車展示し、技術説明員が解説するとともにS-AWCを技術パネルで紹介している。デリカD:5は2007年1月に発売されており、ロングスパンで販売が行なわれている長寿モデル。その間、2013年にクリーンディーゼルエンジンを採用するとともに、2019年にデザインやパワートレーンの大幅改良など絶え間なく商品力強化を行なっており、2020年度以降は年度販売台数を更新し続けているという。

 特に2026年1月に販売を開始した大幅改良モデルが含まれる2025年度(2025年4月~2026年3月)の国内販売台数は2万6379台をマークし、2007年1月の発売以降、過去最高を記録した。

2007年1月の発売以降、過去最高の国内販売台数を記録したデリカD:5

 最新のデリカD:5では力強いスタイリングと走りをさらに進化させ、エクステリアではフロントグリルとフロントバンパー、リアバンパーをシンプルで立体感のある力強いデザインとし、リアゲートの「DELICA」ロゴをガーニッシュ内に取り込んだリアゲートパネルへと変更。ボディサイドには新採用のホイールアーチモールに加え、力強さを強調しギア感を高めた新デザインの18インチアルミホイールに変更した。

 また、走行性能面ではS-AWCを搭載したのが新しく、これにより悪路走破性の向上と優れた直進安定性、意のままの操縦性を実現するとともに、4つのドライブモード(NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW)と下り坂でも車速を一定に保つヒルディセントコントロールを採用し、路面状況に応じた最適な走行を可能にした。

 このようにデリカD:5は進化を続けており、SUVの走破性とミニバンの快適性を融合させた唯一無二のミニバンに今なお魅了される人が多いのにも納得いくところだろう。

 そうしたデリカD:5について、会場ではじっくり現車を確認できるとともに、走りを支える9つの要素をパネルで紹介。そのほか知能化技術の取り組みについてのパネル展示も行なわれている。

S-AWCの解説パネル
デリカD:5の走りを支える9つの要素
知能化技術の取り組みについて