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WRC第7戦ラリージャパン2026、トヨタ勢が1-2-3-4フィニッシュで表彰台独占 エバンスはラリージャパン3勝目、勝田貴元は4位に
2026年5月31日 15:28
WRC(世界ラリー選手権)第7戦ラリージャパンが5月28日~31日の4日間にわたって、愛知県・岐阜県を舞台に開催された。このラリージャパンに合わせて凱旋帰国したのが、第3戦サファリ・ラリー・ケニアで初優勝を飾り、続く第4戦クロアチア・ラリーも優勝した地元愛知県出身の勝田貴元選手。
日本人としてのWRC勝利は篠塚建次郎選手以来34年ぶりのもので、1シーズンに2勝するのは初めてのこと。シリーズランキングもラリージャパン開催前で2位につけ、シリーズタイトル争いを繰り広げつつの参戦となっていた。
地元ラリージャパンでの初優勝、そしてシリーズポイントの大幅積み上げの期待が大きくかかっていた18号車 勝田貴元/アーロン・ジョンストン組は、3日間で行なわれるラリー競技の最初のSS1で左リヤタイヤがパンクし出遅れ。DAY1は6位の結果となった。
勝田選手はDAY2で巻き返して4位に浮上。トヨタ勢は99号車 オリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組がデイリタイヤするなどトラブルがあったものの、首位 33号車 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組、2位 1号車 セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組、3位 5号車 サミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組と、勝田選手を加えて1-2-3-4を占めた。
最終日となるDAY3の5月31日は、トヨタ勢同士の表彰台争い。SS15~SS20の6つのステージで争われるが、最初のSS15で99号車 オリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組が2位の33号車 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組に0.2秒の差を付けてステージトップに立つ。SS16では18号車 勝田貴元/アーロン・ジョンストン組がステージトップ。SS17、SS18では1号車 セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組がステージトップに立つなど、日曜日のトップに与えられるスーパーサンデーポイントを巡っての激しい争いが繰り広げられた。
3日間通しでは、33号車 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が首位に立っており、エバンス選手はリスクの少ないドライビングでラリージャパンの優勝へ確実に近づいていた。
SS20終了後の結果は、33号車 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組がラリージャパン2026を優勝。エバンス選手は今回の優勝でラリージャパンので2年ぶり3勝目を挙げた。これまでの最多勝はフォードのミッコ・ヒルボネン選手だったが、エバンス選手が3勝目でラリージャパン最多勝ドライバーとなった。
地元での勝利を目標としていた勝田貴元選手は4位。シリーズチャンピオンに向けてポイントを積み上げた。

