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ベントレー、新型「フライングスパー」登場 ハイパフォーマンスモデルの“S”が復活
2026年6月3日 18:04
- 2026年6月2日(現地時間)発表
英ベントレーモーターズは6月2日(現地時間)、ラグジュアリーとスーパーカー級のパフォーマンスを融合した4ドアセダン新型「フライングスパー」を発表した。9月からベントレーの本拠地であるクルー工場で生産を開始し、2026年第4四半期から順次各市場へ納車がされる予定となる。
新型フライングスパーは、V8ハイブリッドパワートレーンを搭載し、新しいエクステリアデザインはクリーンでモダンかつシームレスなサーフェスが特徴となる。また、1962年以来初めてセダンモデルに「シングルフロントヘッドライト」が採用されたことで、フライングスパーのデザインDNAは、第4世代コンチネンタルGTと統一感のあるデザインへと進化した。
ラジエターグリルはフロントバンパー内に統合され、シングルヘッドライトは異なる2種類のデザインを設定。従来のウイングベントを廃止し、フロントフェンダーはより滑らかでクリーンな造形へ刷新された。また、グレードのバッヂはフロントホイール後方の配置となった。
リアは、新設計のトランクリッドを採用し、従来のスタイリングを継承しながらも、流れるようなサーフェスとクリーンなラインによって、さらに洗練されたデザインへと進化。新デザインのテールランプやボディ同色のナンバープレートサラウンドも組み合わせている。さらに、エクステリアの仕上げとして設定した新しい22インチホイールは、「アズール」「S」でオプション選択可能となっている。
シートはすべてハンドメイドで、フルーテッド加工またはキルティングインサートを採用し、ベントレーのスペシャリストたちが12時間かけて仕上げ、卓越した快適性とシートパフォーマンスを両立させている。
そのほか、ウイングドバッヂ、エキゾーストフィニッシャー、コレクション専用バッヂ、シャンパンゴールドの縁取りを施したキーなど、内外装にシャンパンゴールドのアクセントを採用。新たなボディカラーとして、自然から着想を得たグリーンをほのかに含んだミッドブルーのメタリックカラー「Dark Teal」が追加され、繊細なメタリックフレークが優雅な奥行きを生み出しつつ、ボディ造形美を際立たせている。
ハイパフォーマンスなSモデルが復活して登場
パフォーマンスを重視するドライバー向けに開発された第4世代のSモデルは、680PS、930Nmを発揮し、これまでSバッヂを冠したモデルの中で最も速く、最もパワフルな仕様となっている。
搭載される「ハイパフォーマンス・ハイブリッド・パワートレーン」は、先代フライングスパー S比で130PS向上。フルパワー時の0-100km/h加速は3.7秒、最高速は308km/hに達する。
また、「パフォーマンス・アクティブ・シャシー」には、アクティブAWD(4輪駆動システム)、ツインバルブダンパー、前後および左右方向のトルクベクタリング、48V式アクティブ・アンチロールシステム「ベントレー・ダイナミック・ライド」、さらに新世代ESC制御ソフトウェアを搭載。加えて、フライングスパー Sとして初めて電子制御リミテッドスリップデフ(eLSD)も採用している。
このスポーティなキャラクターは、エクステリアデザインでも色濃く表現されており、「ブラックライン・スペシフィケーション」によるダーク仕上げのフロントロアバンパーに加え、グロスブラックのマトリックスグリルを装着。さらに、ブラック仕上げのベントレーウイングバッヂと「BENTLEY」レタリングがあしらわれている。
また、ベルーガブラックのドアミラーキャップとサイドシルエクステンションでパフォーマンスモデルとしての個性を際立たせているほか、ベントレーのプレシジョンデザインのディテールを特徴とするダークティントのフルLEDマトリックスヘッドライトをフライングスパー Sのみに採用。リアにもダークティントのテールランプに加え、スポーツエキゾースト用のダーク仕上げテールパイプを備えている。

















