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スバルやイオンなど10社が合同で女性キャリア開発支援「クロスメンタリング」を実施 部長級と課長級の女性40名が参加
2026年度は参画企業が10社に拡大、約7カ月間で対面1on1や交流会を行なう
2026年8月28日 12:47
- 2026年8月28日 発表
アデコ、イオン、オリックス生命保険、QVCジャパン、シチズン時計、スバル、TOPPANホールディングス、パナソニック コネクト、明治ホールディングス、ルネサンスの10社は8月28日、女性のキャリア開発支援を目的とした企業横断型「クロスメンタリング」の2026年度(第4期)取り組みを実施すると発表した。
2023年度に3社で開始された取り組みは、2026年度は4期目となり参画企業も10社へと拡大した。これまでの参加者は累計104名(メンター・メンティー合計)となっている。
クロスメンタリングは、他企業同士でメンター(支援・助言する人)とメンティー(支援・助言を受ける人)を組み合わせる企業横断型のキャリア開発支援取り組み。
女性社員のキャリア開発と企業横断のネットワーク構築を通じて、自社における次世代リーダーの育成や日本社会全体のジェンダー平等の促進を目指している。メンター全員を女性とし、各社の事務局メンバーが主体となって企画・運営を行なわれる。
2026年7月29日には、参加者が集まりキックオフミーティングが開催された。10社を代表してTOPPANホールディングス執行役員 人事労政本部長の奥村英雄氏があいさつを行なったほか、メンターとメンティーの顔合わせやグループディスカッションを実施。参加者が将来のキャリアやリーダーシップについての意見交換を行なった。
政府が掲げる「東証プライム市場上場企業における女性役員比率を2030年までに30%以上にする」という目標に対し、2025年の女性役員比率は17.7%にとどまっている。今回の取り組みは、女性リーダ育成における課題とされるリーダーシップ発揮の機会やロールモデルの不足などを解消し、企業横断的に女性活躍推進を後押しすることを目的としている。
国内自動車メーカーからはスバルが初参画しており、スバル 執行役員 CHRO 人事総務本部長 草深英行氏は「SUBARUは、『笑顔をつくる会社』をありたい姿に掲げています。その実現には、人財一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境づくりが不可欠です。当社は、従業員一人ひとりの多様な価値観を尊重し、DE&Iの推進を重要な経営課題の一つと位置付け、取組を進めています。なかでも女性リーダーの育成には企業の枠を超えた学びや交流の機会が重要だと考えています。多様な経験や知見に触れることができるクロスメンタリングは自社だけでは得られない学びや視点をもたらす意義深い取組です。本プログラムを通じて、参加者一人ひとりの成長と企業を越えたつながりが新たな変革の力となることを期待するとともに、参加企業の皆様とともに、多様な人財が活躍できる社会の実現を目指し、より多くの笑顔につなげていきます」とコメントしている。
クロスメンタリングの実施概要
参加者:メンター(部長クラス以上の女性)、メンティー(課長クラスの女性)各社2名(10社計40名)
実施期間:2026年7月~2027年1月(約7カ月間)
主な実施内容:原則対面による1on1を計3回実施。中間共有会では2グループに分かれてメンティー同士での学びの共有やロールモデル講演を行なう

