ニュース
JBL、新世代ホームオーディオ「COVE」シリーズ サウンドバー連携やマルチルーム再生にも対応するWi-Fiスピーカー
2026年10月15日 07:00
- 2026年10月22日 発売
- COVE M1:3万5200円
- COVE P1:6万8200円
- COVE X1:7万4800円
ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「JBL」より、家中をシームレスに上質な音楽空間へと変える新型ワイヤレスホームオーディオシステム「COVE(コーヴ)」シリーズを10月22日に発売する。
価格はコンパクトなエントリーモデル「COVE M1」が3万5200円、バッテリ内蔵ポータブルモデル「COVE P1」が6万8200円、フラグシップモデル「COVE X1」が7万4800円。カラーバリエーションは各モデルともにブラックとホワイトの2色設定。
ストリーミング時代に丁寧に音楽を聴くアプローチを提案
10月7日に都内で実施された「HARMAN ExPLORE TOKYO 2026」でのスタッフの説明によると、COVEとは英語で「小さな湾(入り江)」を意味する言葉。穏やかで上質なプライベート空間でありながら、海を通じて世界中(1億曲以上のストリーミングサービス)へつながるというコンセプトが込められている。
昨今、国内の音楽聴取スタイルに関する市場動向は、サブスクリプション(定額制音楽配信)の利用率は年々増加。定額制配信やYouTubeなどで手軽に音楽に触れられる現代だからこそ、「ただ背景として流すのではなく、聴くことだけに没入して丁寧に音楽を鑑賞する(LISTEN)」という原点回帰の提案としてCOVEシリーズが企画されたという。
ハイレゾ伝送や途切れない接続性、スマートホーム連携の優位性
Bluetooth接続スピーカーが主流のなか、あえてWi-Fi対応スピーカーを採用した理由としては、圧縮を介さず高品位な音質で再生できるハイレゾ・無圧縮ストリーミング。安定した接続と通知音の干渉防止により、音楽再生中に着信音やSNS通知音が割り込まない。家中の複数スピーカーを同期できるマルチルーム再生。ステレオペアリングやサウンドバーなどJBLスピーカーとの高度な連携。生成AIや自然言語による音声操作、家電連携にも対応するスマートホーム連携。Wi-Fi経由で新機能を追加・更新できるOTA(Over the Air)機能アップデートなど、6つのメリットが挙げられる。
また、全モデルで5GHz/2.4GHzのデュアルバンドWi-Fi接続に対応し、ロスレス音源やハイレゾ音源、Dolby Atmos Musicなどの多様なコンテンツを高音質で再生可能。AirPlay 2、Google Cast、Spotify Connect、Qobuz Connectなどにも対応していて、使い慣れた音楽アプリから直接再生を行なえる。
1台で球状の音場を作る「Constant Sound Field」や環境音機能「サウンドスケープ」
音響面では、高出力アンプとそれを安定駆動する電源回路を搭載するほか、JBL独自の音響技術「Constant Sound Field」を採用。部屋全体を包み込むような広がりのあるサウンドを実現し、JBLが80年の歴史で培った技術が惜しみなく投入されている。
リアルタイムに歪みを抑えて低音再生能力を高める「AI Sound Boost」を全機に採用。マイクによる「セルフチューニング(自動音響補正)」により、置き場所に左右されないバランスの良い音質を提供。さらに、生成AI時代におけるボイスアシスタントの精度向上により、話しかけるだけで家中のスピーカーや家電を直感的に操作できる環境が整えられる。
最上位モデルのCOVE X1は、Dolby Atmos Musicに対応。ハイトスピーカーを含む合計6基のスピーカーユニットを合計200Wのハイパワーアンプで強力に駆動し、スケール感あふれる3D空間オーディオ体験を提供。
COVE P1は、最大14時間再生が可能なバッテリとIP56準拠の防塵・防水性能を備えた、シリーズ唯一のポータブルモデル。上位モデル同様にDolby Atmos Musicに対応し、付属の充電クレードルによる充電にも対応。リビングやキッチン、テラスなど家中の好きな場所へ持ち運んで高品位なサウンドを楽しめる。
エントリーモデルのCOVE M1は、コンパクトなボディに3基のツィーターと1基のウーファーを凝縮。手軽に導入できるサイズ感でありながら、JBLならではの力強く広がりのあるサウンドを実現している
またCOVEシリーズは、単体での利用にとどまらず、同一モデル2台を組み合わせたステレオペア再生や、ワンタップで別室の再生音を引っ張って複数の部屋をまたいで音楽を流すマルチルーム再生に対応。
さらに、本体天面に配置されたハートマークの「Momentボタン」を押すだけで、森の環境音や波の音などを流して生活ノイズをマスキングする「サウンドスケープ(環境音)モード」もワンプッシュで起動できる。
加えて、統合アプリ「JBL ONE」を使用することで、サウンドバー「BAR MK2」シリーズとシームレスに連携でき、サウンドバーのリアスピーカーとしてCOVEスピーカーを簡単に連携可能としたのも大きな特徴。「平日はそれぞれの部屋で音楽を楽しみ、休日はリビングで本格的なホームシアターシステムとして映画を満喫する」といった、ライフスタイルに合わせた柔軟な音響構築を実現してくれる。





















