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メルセデス・ベンツ、認定中古EVの高電圧バッテリ残存性能(SOH)を開示 EV購入時のバッテリに対する不安軽減

専用診断機で測定し商談時に案内

2026年11月5日 発表
写真は新型EV「GLC electric」

 メルセデス・ベンツ日本は11月5日、認定中古EV(電気自動車)の高電圧バッテリ残存性能を開示する運用を開始したと発表した。

 対象となるのは、全国のメルセデス・ベンツ認定中古車(サーティファイドカー)ネットワークで販売するEV(プラグインハイブリッドは対象外)。専用診断機を用いて、新品時を基準とした高電圧バッテリの残存性能(SOH:State of Health)を測定する。販売店への問い合わせ時または商談時に、購入を検討する車両のバッテリ残存性能を案内することで、EV購入時のバッテリに対する不安軽減を図る。

 また、メルセデス・ベンツのEVには高電圧バッテリを対象とした特別保証が設定されており、保証期間内に診断機器による診断で高電圧バッテリの残存容量が70%に満たないと判定された場合、無償で交換を行なうとしている。対象モデルごとの保証期間および適用条件は以下のどおり。

高電圧バッテリ特別保証の対象モデルと条件

・新車登録日から8年間または走行距離16万kmのいずれか先に達するまで
EQA、EQB、EQC、G 580 with EQ Technology、CLA with EQ Technology、CLA Shooting Brake with EQ Technology、GLC electric

・新車登録日から10年間または走行距離25万kmのいずれか先に達するまで
EQE、EQS、EQE SUV、EQS SUV、Mercedes-Maybach EQS SUV

 なお、メルセデス・ベンツのEVオーナー向けに、自身の車両の高電圧バッテリ残存性能(SOH)を測定できるイベントをMercedes-Benz STUDIO TOKYOで11月後半に開催予定としている。