ルノー、「メガーヌ RS」がパワーアップ&右ハンドルに 「トゥインゴ ゴルディーニ RS」もマイナーチェンジ |
ルノー・ジャポンは「メガーヌ ルノー・スポール」と「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール」をマイナーチェンジし、7月中旬に発表する。発売日や価格は明らかにされていない。
「メガーヌ ルノー・スポール」は2011年に国内発売された3ドアスポーツクーペ。これまで左ハンドル仕様のみだったが、右ハンドルに変更された。
直列4気筒DOHC 2リッターツインスクロールターボエンジンで6速MTを介して前輪を駆動するが、最高出力が15PSアップの265PSに、最大トルクが40Nmアップの360Nmとなる。このほか、装備とボディーカラーが変更されるが、詳細は明らかにされていない。
「トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール」も国内発売は2011年。コンパクトカーのトゥインゴに、ルノー・スポールがスポーティーなチューニングを施し、レザーシートなどの上級装備を備える。ハンドルは左のみ。直列4気筒DOHC 1.6リッターエンジンと5速MTで前輪を駆動する。
マイナーチェンジではフロントマスクやテールランプなど、外観に変更が加えられた。また、ボディーカラーに新色が追加された。134PSの最高出力、160Nmの最大トルクに変更はない。
(編集部:田中真一郎)
2012年 6月 26日