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写真で見るスズキ「アルト ラパン ショコラ」
(2013/6/20 00:00)
女性をメインターゲットとしたスズキの「アルト ラパン」に、ファッション同様多様化する女性の好みに対応すべく内外装のデザインを一新した追加モデル「アルト ラパン ショコラ」が発表された。
今回のモデルは女性の嗜好の中でも特に「フェミニン」な雰囲気を好むユーザーをターゲットとした。エクステリアはアクセサリー感覚のディテールを各所に配し、またインテリアは「ショコラ」(フランス語でチョコレートの意)と名付けられた車名のイメージ通りスイーツのような色使いで仕上げられ、「ラパン」(フランス語でウサギの意)に新しい世界がまた生まれた。
ラインアップはG、Xの2グレードが用意され、どちらも自然吸気エンジンのCVTで全車アイドリングストップシステムが搭載される。おのおののグレードに2WD、4WDが用意され、JC08モード走行燃費は2WDモデルが26.0km/L、4WDモデルが25.5km/L。全モデルがエコカー減税により自動車取得税および重量税が免税(100%減税)となる。
撮影車はアーバンブラウンパールメタリック。G、Xともに新色シャンパンピンクメタリックを含む全8色のボディーカラーが用意され、うち4色にはXのみにホワイト2トーンルーフの設定がある。また、カシスピンクパールメタリックはショコラ専用色。
また、アルト ラパン ショコラ発売と同時に、アルト ラパン標準車にもグレード構成や機能、装備、ボディーカラー等の変更が行われる。
メッキパーツの採用と丸形ヘッドランプで愛嬌と上品さを両立
スイーツのような色使いのインテリアはワンランク上の質感
インテリアはスイーツを思わせるチョコレートのようなブラウン×アイボリー×レッドの組み合わせでコーディネート。フロントガラスは赤外線をカットするIRカット機能付き。フロントドアガラスは赤外線をカットした上で紫外線(UV)も99%カットするプレミアムUV+IRカットガラスを採用し、日焼け対策などさまざまな女性の要望を随所に盛り込んでいる。