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まるも亜希子のホテル ツインリンクの「グランルーム」レポート

1日3組限定!! 広さ2倍のお部屋で非日常空間を楽しみたい♪

 広い空間でゆ~っくりしたい。家族や仲間たちと楽しく過ごしたい。自然を感じて非日常気分に浸りたい。あなたが旅先のホテルに求めるものは、いったいどれでしょうか?

 この春、ツインリンクもてぎの丘の上に建つ「ホテル ツインリンク」には、これぜ~んぶ叶えてくれる新しいお部屋が誕生したんです!

広~い!! 1日3組限定の「グランルーム」

1日3組限定のグランルームはいったいどんなお部屋?

 通常の2倍あるという広々とした空間は、グランピングでも人気のツインリンクもてぎらしい、森の世界観に包まれたその名も「グランルーム」。なんと1日3組限定という、特別なお部屋なんです。

 さっそくそのお部屋をのぞいてみると……。ドアを開けた瞬間から、木の温もりと清々しさがパァッと広がって、そこまでの廊下とはまったく違う世界にやってきたかのよう。エントランスも十分なスペースがとってあり、身支度をするためのベンチや荷物置き場がしっかりあります。

 そして木の壁、木のカウンター、木のフロアを進んでいくと、森の中にぽっかりと空いたような広大な空間に、キングサイズのベッドが2台! 木の柱がなんともいい味わいで、フッカフカのマットに思わずダイブしたくなっちゃいます。リビングスペースには、ハンモックやロッキングチェア、テーブルなどが置かれ、早く座りたくてウズウズ。なんだか、大人でも童心にかえってしまいそうな、遊び心を呼び覚ます雰囲気にあふれています。

広さ69m2もあるグランルーム!! とっても贅沢な空間です

 私はさっそくロッキングチェアに座ってキーコキーコ。もう全身の緊張がほぐれていく感じです。目の前には壁掛けの大きなテレビもあるし、窓の外はもてぎの豊かな自然が彩り、お酒なんか飲みながらここで過ごしたら、もう最高でしょうね。そしてちょっとウトウトしたいな~、なんて時にはハンモックでユラユラ。お部屋にいながらハンモック、というのもまた楽しいものですね。これは子どもたちも大喜びしそうです。

 大きな大きなベットに寝転がってみると、日頃の疲れや仕事のことなんてぜ~んぶ吹き飛んで、ただただ「気持ちい~」と全身が喜んでいるかのよう。忙しくて読むヒマがなかった小説なんかを持ち込んで、無心で読みたいなんて願望も湧いてきました。きっと、子どもたちはキャーキャーとはしゃぎまくるんでしょうが、なんだか森の中の秘密基地みたいで、それもまたいい思い出になりそうですよね。

 こうして、時間を忘れてのんびりと過ごせそうなグランルーム。定員は4名ですが、エクストラベッド利用で6名まで宿泊OKです。他にはない、ホテル ツインリンクだけの特別な空間で、家族や仲間たちと素敵なひとときを過ごしてくださいね。

キングサイズのベッドが2つ!! さらにエクストラベッドを追加することも可能です
ロッキングチェアやハンモックなどもあって贅沢な時間が過ごせそうです

まるも流 ホテル ツインリンクを10倍楽しむ方法!!

 さて、せっかくなのでお部屋だけでなく、ホテル ツインリンクを10倍楽しんでもらうための情報を。まずは、旅の楽しみの1つでもある美味しいお食事です。地元産の食材をふんだんに使ったメニューがズラリと揃う、ホテル1Fの「森のレストラン MARCHERANT(マルシェラン)」は、朝食からランチ、ディナーまでビュッフェスタイルでいただける、景色のいいレストラン。和食、イタリアン、中華、お子さま向けメニューにスイーツまで、好きなものが楽しめるのがうれしいところです。(シーズンや予約状況によって定食スタイルになる時もあります)。とくにオススメは、本格的な石窯で焼き上げた香ばしいピッツァや、ジューシーな味わいが口いっぱいに広がるローストビーフ。ツインリンクもてぎ名物の麻婆豆腐も、ぜひトライしてみてくださいね。

ビュッフェ形式の「森のレストラン MARCHERANT」
目の前で切り分けてくれるローストビーフや名物の麻婆豆腐、スイーツなどの食べ放題も

 そしてこの春、リニューアルしたばかりなのが、ホテルのエントランスを出た離れにある「里山懐石 登谷」です。こちらも栃木・茨城県産の旬の食材にこだわり、素材の持ち味を生かして一品一品丁寧に仕上げた、見た目の美しさにもウットリしてしまうお料理がズラリ。地酒を中心としたこだわりの日本酒も豊富に揃い、お料理とのマリアージュには新しい発見があるかも。ちゃんとお子さま御膳もあるのがうれしいですね。谷田部料理長が選んだ益子焼の器など、五感で心豊かな時間を過ごしてもらえるよう、細部にまで届く心遣いも贅沢な時間を盛り上げてくれます。木々に囲まれ、日常を離れた静かな空間でいただくお食事は、旅のハイライトの1つになりそうですね。

ホテルの離れにある「里山懐石 登谷」
谷田部料理長が作る春夏秋冬のおまかせコース
お子さま御膳も
日本酒が料理に色を添えます

 また、美味しい食事のあと、もう少し余韻に浸りたいなぁという大人の皆さまには、グランドピアノも置いてあるムーディーなラウンジバー「ブルーノート」がオススメ。ビールや焼酎はもちろん、カウンターでバーテンダーが腕をふるうカクテルやワインなど、たくさんのお酒やノンアルコールカクテルも用意されています。キャンドルの灯りに癒されながら、長い夜がじんわりと心にしみる時間が過ごせそうです。

 さらに、家族や仲間たちと大声で盛り上がりたい皆さまには、なんとこの「ブルーノート」の奥にカラオケルームもあるんですよ~。6~7人は入れそうなゆったりとした個室が3室あり、インテリアは「オールディーズ」などそれぞれ違った雰囲気。ドリンクもオーダーOKなので、好きなお酒と好きな歌、好きな仲間たちと心ゆくまで酔いしれる、ハッピーな時間になりそうですね。実は私もこのカラオケルームが大好きで、よくドンチャン騒ぎをしたものでした。思いっきり歌って酔いがまわっても、エレベーターですぐお部屋に戻って眠れるのがいいところです(笑)。

ラウンジバー「ブルーノート」にはさまざまなお酒が揃います
ブルーノートの奥にはカラオケルームも。気の合う仲間や家族と気兼ねなく楽しめます

 そしてホテル ツインリンクには、とくに女性の皆さまが楽しみにしていることの多い、お風呂も充実しています。宿泊者は無料で入れる「のぞみの湯」は、昼間はツインリンクもてぎのサーキットを眺めながら、夜には満天の星空の下で、ゆったりと浸かれる大浴場。随所に地域特産の木や石などの天然素材、伝統工芸による装飾が散りばめられ、目でも楽しめるお風呂です。2つある内湯は、シルキーバスまたはジェットバスもあるし、里山の大自然の中で開放感いっぱいの露天風呂もあって、ついつい長湯をしてしまいそうですね。私も先日、3歳の娘と一緒に入ってきたのですが、娘は露天風呂が気に入って何度も出たり入ったり、幼いながらにすっかり満喫した様子でした。心も身体もポッカポカになる「のぞみの湯」は、日帰り入浴もOKです。

娘もお気に入りの「のぞみの湯」

 新しく登場した「グランルーム」をはじめ、ホテル ツインリンクには大人も子供ものびのびと過ごせる魅力がますますパワーアップ。ホテルを出れば、いろんな植物や生き物に安全に楽しく触れ合える「ハローウッズ」や、0歳から乗りものが楽しめる「モビパーク」、ここにしかない立体アスレチック「森感覚アスレチック DOKIDOKI」や巨大立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」、そして日本最大級の空中散歩ができる「メガジップ つばさ」など、アクティビティも盛りだくさん。もう帰りたくな~い! ってくらい、素敵で特別な休日になるはずですよ。

 いよいよ本格的なレジャーシーズンの到来。ツインリンクもてぎ、そしてホテル ツインリンクで、思いっきり遊び倒しちゃいましょう!