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パナソニックのカーナビ「ストラーダ」の最新モデルは高画質大画面と高音質でネット動画を見まくれる最強エンタメツールでしたの!の巻
- 提供:
- パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
2024年11月14日 00:00
前回の開発者インタビューでは、クルマで過ごす時間をより快適に、より便利にしてくれるストラーダの新機能をたっぷり聞くことができました。今回はその進化ポイントを体感するロケ編です。
10V型有機ELディスプレイの最上級モデル「CN-F1X10C1D」を搭載したデモカー トヨタRAV4で向かったのは千葉の海! 画質と音質のプロフェッショナルで、インドア派の秋山真先生も一緒です。
こだわりぬいたパーツを採用した新ストラーダ、秋山先生のインプレッションはいかに!?
ではまずサウンドから! 音のプロ集団ミキサーズ・ラボとコラボした『音の匠』には、「極みサラウンド」「匠マスターサウンド」「和(なごみ)会話重視」という3つのモードがあります。その『音の匠』の繊細なチューニングを可能にしているのが、新しいストラーダ・サウンドエンジン。今回の10V型の新モデルでは、高音質デジタルアンプやストラーダ専用カスタムコンデンサなど、新しくこだわったパーツを採用して、それぞれの配列を見直す基板設計をしたのだそう。
秋山先生:ふむふむ、なるほど。
移動中も助手席からオーディオチューンのモード切り替えや、音響効果『音の匠』の設定を変えたりしながら、音質や操作性などを確認していた秋山先生。USBメモリに入っているハイレゾ音源も再生して聴いていました。
秋山先生:この『和 会話重視』は、音量を下げるのではなくて、ボーカルなどの目立つ音を抑えているようです。クルマの中で会話をしながらBGM的に聴くときに使えそうですね。『極みサラウンド』は、音楽というよりはYouTubeでライブを見たり、Prime Videoで映画などを見たりするのに向いていると思います。
ゆきぴゅー:ストラーダに新搭載されたネット動画を見るときにぴったりってことですのね! たしか開発担当の田食さんは、『極みサラウンド』は後部座席だとサラウンド成分しか出てこないので、できれば運転席で聴いてほしいって言ってました。
秋山先生:『匠マスターサウンド』はさすがですね。よくできているなと思います。スタジオで聴くようなサウンドを目指しているという意志を感じます。このON/OFFの差は大きいですね。全てオフの状態から我々がイコライザーだけで『匠マスターサウンド』のような音に調整するのは無理。頑張ってやってもこの音には絶対ならない。劇的に変わりますね。
ゆきぴゅー:普段スマホで視聴しているYouTubeなどのライブ映像やミュージックビデオが、スマホとは比べものにならないくらい臨場感のある高音質で聴けるってことですね!
秋山先生:新しいストラーダは、オーディオ機器としての基礎体力が上がったことで、ミキサーズ・ラボが目指す音をより出しやすくなったということでしょう。この恩恵をもっと受けたいと思ったら、スピーカーをさらにいいものにしたいという欲求が出てくるんじゃないかな。カーオーディオにハマるきっかけになるといいですよね。
ゆきぴゅー:ところで秋山先生、それは何をやっているんですの?
秋山先生:イコライザーの調整です。カーオーディオの音ってクルマの形や大きさによっても変わってくるので、ミキサーズ・ラボのチューニングを保持しつつ、こうやってイコライザーで微調整が可能なのはいいですね。
ゆきぴゅー:おおお。ド素人の私でも、なんだか音にメリハリが出て聴きやすくなったのが分かりますわ~!
秋山先生:新しいストラーダは、“YouTubeの映像やスマホで飛ばした音楽もミキサーズ・ラボ監修のサウンドで聴けます”というのが大きなメリットなんじゃないかなと思います。ネットにつなぐという前提であれば、ナビ単体でAmazon Music Unlimitedのハイレゾ再生やradikoにも対応してくれたらもっとうれしいですね。ここは今後の展開に期待かな。
つながる機能をいろいろ試してみた!
ここからは新ストラーダの注目機能を一気に見ていきましょう。まずは新搭載の「ネット動画」機能から。YouTube、Prime Videoなど複数の動画配信サービスを内蔵のWebブラウザーで視聴可能になりました(※対応コンテンツは予告なく変更されることがあります)。
せっかく海の近くにいるのだから気分がアガるものがいいなと探してみたら、YouTubeのトラベルWatchチャンネル内にフィジーの水中映像を発見。10V型の大画面で視聴できるのはやっぱりいいですわね。
続いて、オンラインで最新のスポットを検索できる「オンライン名称検索」ですわ。エリアや駅名、ジャンルなどを入力するだけで簡単に最新の情報を検索できる便利な機能です。
ランチはお魚、できればアジフライを食べて帰りたいな~と思っていたこの日。試しに左側に「富津」、右側に「海鮮」というキーワードを入れてみると、店名がずらっと表示されました。ちなみに「富津・海鮮丼」や「富津・アジフライ」では出てこなかったので、入力するキーワードのコツ(センス?)が必要かも。とはいえ、スマホライクな検索の方法で目的地を探せる気軽さがいい感じ!
ついでにルート探索もしてみましょう。「標準」「有料優先」「一般優先」「eco」「距離優先」の5ルートを、あっという間に同時探索してくれるストラーダの最速レスポンスはやっぱり気持ちがいいですわ~!
新モデルではスマートフォン連携で「Apple CarPlay」と「Android Auto」にワイヤレス接続ができるようになりました。使いなれたスマホのアプリやナビを10V型の大画面で操作できるのは便利ですよね。
指の動きに素早く追従する「ダイレクトレスポンスII」ももちろん健在! スマホで地図を見ているのと同じように指で“シュッ”と動かしても、描画が途切れて白い画面になったりしないのはさすがストラーダ。自分の好きなアングルで地図を確認できる「2点ドラッグ」や、いま自分がいる場所の雰囲気を把握するのに便利な「回転ドラッグ」など、指の動きでいろいろな操作が行なえて、地図好きにはたまりません。
お天気のいい日だったので、西日などの光が当たっても見やすいディスプレイ性能もチェック! フラグシップモデルは、有機ELディスプレイに加えて、反射が低減されてくっきり見えるHDブリリアントブラックビジョン。明るい日中でも白っぽくならずに本当に見やすいのです。
スタイリッシュで見やすい大画面に、ネット動画やオンライン名称検索などが新搭載された“つながる”ストラーダ。車内がオンライン化したことで、いつもの移動時間や移動時間以外のスキマ時間、家族でのドライブ時間などが、より一層充実したものになるはずです。車中泊やアウトドアレジャーでの楽しみ方もがらりと変わりそうです。
そんな新ストラーダは、フローティング構造のおかげでなんと540車種以上に設置可能! 「うちのクルマには大画面はきっと無理……」な~んて諦めていた方も、ぜひこの機会に【ストラーダFシリーズ装着対応車種一覧】でチェックしてみては?
なお、2025年1月13日までの期間に、ストラーダ2024年モデルのフローティング大画面モデルのFシリーズを購入して応募すると、もれなくAmazonギフトカード1万円分、7V型スタンダードモデルを購入して応募すると、もれなくAmazonギフトカード5000円分がもらえる【お得なキャンペーン】も実施しています。
Photo:安田 剛