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「ヨコハマタイヤのレンタルスタッドレス」を試してみた! 簡単? お得? どんなメリットがある?
- 提供:
- 横浜ゴム株式会社
2025年11月28日 17:00
レンタルならスタッドレスタイヤの悩みを解決できるかも!?
「今年のスタッドレスタイヤって、どうする?」と、毎年交わされる同じ会話。雪が降るのはひと冬に2~3回程度という非降雪地域に住んでいる私たち家族にとって、スタッドレスタイヤは悩ましい存在だ。
わが家は職業柄、早朝や深夜に運転することがあり、長距離ドライブも多い。もし雪にならなくても路面凍結の恐れや、目的地へ向かう途中で天気が急変する可能性もあるし、子供が楽しみにしているスキーにも連れて行ってあげたいと考えると、スタッドレスタイヤへの交換はマストとなっている。でも、普段は近所で運転するくらいで、ウィンターレジャーに行くかどうかも分からない、というような場合には、決して安くはないスタッドレスタイヤを購入する必要があるのかどうか、悩んでしまう気持ちも分かる。
そんな人たちに注目してほしいのが、最近グッと利用者が増えているという、ヨコハマタイヤの「レンタルスタッドレスタイヤ」サービスだ。その名の通り、必要なときだけスタッドレスタイヤをレンタルできるという、「その手があったか!」と思わず前のめりになる画期的なサービスではないだろうか。
利用方法は、ネット予約か電話予約で利用したい日程と車種、来店する店舗を選択。あとは当日、予約した日時に店舗へ行き、愛車にスタッドレスタイヤを装着してもらって、ドライブへ出かける。帰ってきたらまた店舗へ行って元のタイヤに交換してもらい、使用したスタッドレスタイヤを返却するという、いたって簡単なプロセスだ。
でも、本当に簡単なのか? 初めてでも大丈夫? 購入するよりもお得なの? といった疑問や不安がある人も多いはず。そこで今回は、実際に予約して店舗へ行き、レンタルから返却までのプロセスを体験してみることにした。また、どんな人におすすめなのか、何か注意点はあるのかなど、スタッフに話を聞くこともできた。
実際にスタッドレスタイヤを借りてみた
まずは、スタッドレスタイヤを使う計画を立て、予約をしてみる。時間や場所を気にせずアクセスできるネット予約は、ヨコハマタイヤを扱う「タイヤガーデン」のトップページから、レンタルスタッドレスタイヤサービスの特設サイトをクリック。対応車種をチェックすると、国産モデルのミニバンやSUV、コンパクトカーに軽自動車と、思ったより多彩なラインアップだ。
「サービス取り扱い店舗一覧」から、各店舗のレンタルスタッドレスの利用価格や予約の空き状況を確認できる。Webサイトから直接予約できる店舗であれば、店舗名の横に表示される「価格・在庫・ご予約はこちら」をクリックすれば、価格表やカレンダーが表示される。あとは、予約フォームから愛車の情報や利用日時を入力すればOK。電話予約のみの店舗もあるが、利用したい日が近いときや不明点がある場合などは、店舗に直接電話した方が確実。タイヤサイズが分からない場合なども親切に答えてくれる。
また、スタッドレスタイヤを借りる店舗は自宅の近くでもいいが、なにも自宅からスタッドレスタイヤを履いていく必要はないと考えるのなら、目的地までの経由地にある店舗で借りれば、雪のない道はいつものサマータイヤで走れるし、素早く返却できるから借りている時間の短縮もでき、経済的なメリットもある。
今回は、レンタルスタッドレスタイヤのサービスを開始して4年になる「タイヤガーデン浜松有玉」にお願いし、あわせてお話も聞いてみた。
タイヤガーデンの店舗は、グリーンに黒い「TIRE」の文字が目印。お客さま駐車場に止めると、さっそくスタッフが出迎えてくれた。店内はきれいに整っており、テーブルと椅子がいくつか置かれていて、初めてでもリラックスできる雰囲気だ。来店の予約をしているので、名前を伝えるとすぐに対応してくれる。利用内容を確認する用紙に簡単な記入をしながら、何か不明点や気になることがないかどうか、気さくに話をしてくれるのが好印象。もし、雪道を走るのが初めてだったり、不安なことがあったりすれば、アドバイスもしているという。
今回お話を聞いたのは、タイヤガーデン浜松有玉の店長 嶋利一郎さん。利用するのはどんな人が多いのか聞いてみると、「やはり出張やレジャーで山方面へ行かれる方が多いですね。浜松はほとんど雪が降らない地域なのですが、少し足を延ばせば長野、岐阜、富山や石川の方へ行く方も多いので、普段はスタッドレスタイヤは使わないけど、そういうときにだけ使いたいというニーズがだいぶ前からあったんです。あと最近は、ファミリーでお子さんがまだ2~3歳くらいで、雪を見せてあげたいという方もいらっしゃいます。でも、そんなに頻繁に出かけるわけではないので、レンタルできるのはありがたいという声をいただいています」とのこと。
確かに、これまでスタッドレスタイヤがないからと冬のレジャーを躊躇していたファミリーでも、使いたいときだけレンタルできるなら、行動範囲が一気に広がるはず。レンタルスタッドレスは、ファミリーの思い出づくりや、子供の情操教育にも嬉しいサービスだ。
さらに、集合住宅に住んでいる場合などは、外したタイヤの保管場所が確保しにくかったり、保管場所まで運ぶ作業もなかなかの重労働だったりする。タイヤ保管サービスに預けるという手もあるが、その費用をかけるくらいなら、レンタルした方がコスパがいいのかもしれない。
さて、そんな話をしているうちに、私が乗ってきたヴォクシーは作業スペースに入り、スタッドレスタイヤへの交換作業が進んでいた。店内のガラス窓から作業の様子を少し見られるが、手際がいいのであっという間に完了する。車種ごとに異なる規定トルクでの的確な取り付けに加え、空気圧もしっかり適正にしてくれるのはさすがプロの作業。
しかもこのとき、オイルなど車両の簡単な点検も一緒に済ませており、気になる点があれば教えてくれるのだという。もし出かける前に自分でリフトアップしてここまでチェックできるかと考えたら、工具も場所も用意するのは難しいのではないだろうか。
ドライブ中に不具合が出てしまうのがいちばん困るので、これはとても嬉しいサービスだ。そして、預かったタイヤは軽く洗浄し、点検してから倉庫で大切に保管してくれるというから安心。30分もかからないうちに出発できた。
レンタルだからこそのよさも
それにしても、ここまで手軽で便利なレンタルスタッドレスサービスがあると、みんなタイヤを買わなくなってしまうのではないだろうか? 素朴な疑問を嶋店長にぶつけてみた。
「僕も最初はそう思ったんです。販売店なのにタイヤを売らないでどうするんだと。でも、今まではお客さまが購入前に試し履きをする機会ってなかったのですが、レンタルできるなら試しに履いてみようかと申し込んでくださる方がいたり、何度かレンタルを利用してみて効果を実感してくださって、購入に踏み切るお客さまもいらっしゃいます。今は、もちろん売ることも大事なんですが、その前にスタッドレスタイヤの重要性を実感していただき、購入へのハードルを下げることも大切な役目だと思っています」と、レンタルサービスの必要性も感じているという。
この日は、横浜ゴムのスタッドレスタイヤ「iceGUARD(アイスガード)」をレンタル。まだ雪のない路面を走ってもまったく操作に違和感はなく、気になるロードノイズなどが抑えられていて、走りやすいと感じた。後席も快適で、これならロングドライブでも安心できるはずだ。ドライブを楽しんで店舗へ戻ると、再び作業スペースでの交換作業がスタートし、元のタイヤが手際よく装着された。返却したスタッドレスタイヤは、洗浄やメンテナンスを行なって万全な状態で次の利用を待つことになる。
こうして実際に利用してみて、これは本当に手軽でありがたいサービスだと実感。「もっと早く知りたかった!」という人もきっといるでしょう。気になる料金は、店舗や車種によっても異なるが、消費税と取り付け工賃込みで1泊2日 7150円~とお手ごろ価格。7泊8日で利用しても1万8700円~(年末年始は1万9250円~)となっている。これなら、スタッドレスタイヤを装着したレンタカーを借りるよりも断然お得だし、普段から乗り慣れたマイカーでドライブし続けられるから、チャイルドシートや荷物の載せ替えも不要なのもポイントが高い。レンタルスタッドレスは今後、もっともっと需要が増えるのではないだろうか。
楽しいドライブはまず、安心・安全に手を抜かないのが基本。車体の中で唯一、路面と接しているタイヤはいちばん手を抜きたくないところだ。こうしたレンタルサービスをうまく活用して、冬には冬のタイヤをコスパよく確実に装着し、大きな安心感を手に入れてほしい。
Photo:安田 剛



















