可動式のファストバック部分とトランクリッドは直線基調の台形フォルムとしているが、これは中山氏がこだわった部分とのこと。流麗なファストバックの形状とトランク開口部の広さを両立させる目的に加え、昔のSF作品で登場した電動ドアが単純な直線の分割線ではなく、凹凸をかみ合わせたような形状となっていたイメージを表現している