カーボン製のサージタンク内には、スロットル開度などの信号を受けたECUからの制御によって全長が変わる吸気管が装着されている。低速時はトルクを出すために長く、高速時はパワーを出すため短くなる。その動作は写真にあるモーターで行なう。スロットル自体はスライドバルブを使っている。よりよい燃焼にして燃費やパワーを向上させるため点火コイルは12個装着。1ローターあたり3つのコイルを使っていた

カーボン製のサージタンク内には、スロットル開度などの信号を受けたECUからの制御によって全長が変わる吸気管が装着されている。低速時はトルクを出すために長く、高速時はパワーを出すため短くなる。その動作は写真にあるモーターで行なう。スロットル自体はスライドバルブを使っている。よりよい燃焼にして燃費やパワーを向上させるため点火コイルは12個装着。1ローターあたり3つのコイルを使っていた