導電性のあるトレッド層とタイヤの最も内側の層は非導電性のシートで隔てられている。金属製の釘などが貫通した場合、導電性のある層がつながることになるため、刺さったことを検知できるという仕組み。空気圧の変化で検知する方法ではスローパンクチュアに対応しにくいが、この方法であればすぐに検知できる。ただし、ガラスや木片などが刺さった場合は検知できないという課題は残る

導電性のあるトレッド層とタイヤの最も内側の層は非導電性のシートで隔てられている。金属製の釘などが貫通した場合、導電性のある層がつながることになるため、刺さったことを検知できるという仕組み。空気圧の変化で検知する方法ではスローパンクチュアに対応しにくいが、この方法であればすぐに検知できる。ただし、ガラスや木片などが刺さった場合は検知できないという課題は残る