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マツダ、第1回 メディア対抗 タミヤRCロードスター1時間耐久レース開催

9月3日に開催する「メディア4耐」の前哨戦

2016年7月6日 開催

 マツダは7月6日、「マツダ RCカーグランプリ 第1回メディア対抗タミヤ RCロードスター 1時間耐久レース」を開催。同レースに自動車専門誌など21チームが参加して1時間の耐久レースを戦った。

筑波サーキットをイメージしたコースで、1時間の耐久レースが繰り広げられた

 同大会は、9月3日に開催される「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」の前哨戦との位置づけ。タミヤの協力により「筑波サーキット」を再現したレイアウトのRCコースが横浜にあるマツダR&Dの特設会場に登場した。レースでは、1/10電動RCカー「マツダロードスター」(M-05シャーシ)を使用して、周回数の多さで順位が決められた。

第1部の参戦マシン
第1部の参加チーム
現行ロードスターの開発を担当した山本修弘氏(現:商品本部 ロードスターアンバサダー)もステアリング(プロポ)を握って参戦した

 1部~3部に分かれて実施されたレース総合順位トップ3は、1位「ル・ボラン」、2位「カーグラフィック」、3位「GAORA」の順。参加した「Car Watch」は総合7位に終わった。なお、9月3日に開催される本番のレースを盛り上げるため、予選におけるコースインの順番に今大会のレースの結果が反映される。

Car Watchの参戦車両を再現したRCカー
9月3日に開催される「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に、Car Watchも今回出場したRCカーと同じカラーリングのマシンで出場する