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スバル、10月25日に新型「インプレッサ」正式発売。価格は192万2400円から

9月1日から開始した先行予約では5883台を受注

2016年10月25日 発売

192万2400円~259万2000円

 スバル(富士重工業)は10月13日、新型「インプレッサ」を10月25日から発売すると発表した。2.0リッターモデルを10月25日に、1.6リッターモデルを2016年末に発売する予定で、価格は192万2400円~259万2000円。1.6i-L EyeSightの価格は予定としている。

車型グレードエンジン変速機駆動価格発売日
インプレッサ G41.6i-L EyeSight水平対向4気筒DOHC 1.6リッターリニアトロニック(CVT)2WD(FF)1,922,400円2016年末発売予定
4WD2,138,400円
2.0i-L EyeSight水平対向4気筒DOHC 2.0リッター2WD(FF)2,160,000円10月25日発売
4WD2,376,000円
2.0i-S EyeSight2WD(FF)2,376,000円
4WD2,592,000円
インプレッサ SPORT1.6i-L EyeSight水平対向4気筒DOHC 1.6リッター2WD(FF)1,922,400円2016年末発売予定
4WD2,138,400円
2.0i-L EyeSight水平対向4気筒DOHC 2.0リッター2WD(FF)2,160,000円10月25日発売
4WD2,376,000円
2.0i-S EyeSight2WD(FF)2,376,000円
4WD2,592,000円

 5代目となる新型インプレッサは、5ドアハッチバックの「インプレッサ SPORT」、4ドアセダンの「インプレッサ G4」の2種類を設定。それぞれに2.0リッターと1.6リッターエンジンを設定し、リニアトロニックCVTを組み合わせる。駆動方式は2WDと4WDの2種類。次世代プラットフォームとして開発された「SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバル・グローバル・プラットフォーム、SGP)」を採用し、スバル初となる「歩行者保護エアバッグ」や乗員向けの7つのエアバッグ、「アイサイト(ver.3)」を全車に標準装備して、乗員だけでなく車両周辺の歩行者などまで含めた「総合安全性能」を強化したモデルとなっている。

 この新型インプレッサについては9月1日に先行予約を開始し、10月11日までに5883台を受注。他社から新型インプレッサに乗り換えたユーザーが約半数を占めるという。

新型インプレッサでは5ドアハッチバックの「インプレッサ SPORT」、4ドアセダンの「インプレッサ G4」を設定。ボディサイズはSPORTが4460×1775×1480mm(全長×全幅×全高)、G4が4625×1775×1455mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは共通で2670mm
1.6i-L EyeSight
2.0i-L EyeSight
2.0i-S EyeSight
次世代プラットフォームの「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用
ボディ&シャシーの刷新により剛性向上を実現
ダブルレーンチェンジ試験の新旧比較。左が新型、右が従来型
シンメトリカルAWD
コーナリング時のライントレース性を向上するべくアクティブ・トルク・ベクタリングを採用
EyeSight(ver.3)を全車に標準装備
高張力鋼板使用部位&骨格断面の新旧比較
剛性アップ値
新型インプレッサと従来型インプレッサの直進安定性比較
ボディカラー
水平対向4気筒DOHC 2.0リッター「FB20」エンジンの性能曲線図。最高出力は113kW(154PS)/6000rpm、最大トルクは196Nm(20.0kgm)/4000rpm
水平対向4気筒DOHC 1.6リッター「FB16」エンジンの性能曲線図。最高出力は85kW(115PS)/6200rpm、最大トルクは148Nm(15.1kgm)/3600rpm
リニアトロニック(CVT)のオートステップ変速制御