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スバル、新型「インプレッサ」の2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念式典
「社員のみならず、多くの自動車ファンと喜べて本当に嬉しく思った」と阿部一博プロジェクトゼネラルマネージャー
2017年1月30日 12:56
- 2017年1月27日 開催
- 富士重工業 群馬製作所 本工場(群馬県太田市)
1月27日、スバル(富士重工業)は2016年12月に新型インプレッサが「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを記念し、新型インプレッサを製造している富士重工業 群馬製作所 本工場(群馬県太田市)で記念式典を行なった。
式典には富士重工業 代表取締役副社長 近藤潤氏、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員長 荒川雅之氏、スバル製造本部長 兼 群馬製作所長 大河原正喜氏、受賞した新型インプレッサのプロジェクトゼネラルマネージャー(開発責任者)の阿部一博氏に加え、同社の役員、7名の製造社員らが出席し、荒川氏より大河原氏に賞状、製造社員に受賞トロフィが贈呈された。
式典の冒頭、近藤氏は挨拶の中で13年前にレガシィが日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した際の式典は商品企画部や開発陣が中心となっていたが、今回は群馬製作所を舞台とし、製作所も一緒になって喜べたことが一番嬉しいと語った。
また、新型インプレッサのプロジェクトゼネラルマネージャーを務めた阿部一博氏は、社員だけではなくWeb上の公式スバルコミュニティ、通称“スバコミ”などでも多くのスバルファンから1万件以上の受賞のお祝いや喜びのコメントが寄せられたことを紹介。今回の受賞が社員のみならず、多くのユーザーや自動車ファンが一緒に喜べるものであったことを本当に嬉しく思ったと受賞の挨拶を述べた。
賞状、受賞トロフィの贈呈後は、群馬製作所 所長の大河原氏をはじめプレス課、ボディ課、ペイント課、トリム課、検査課、トランスミッション課、エンジン課の7つのセクションの製造社員が1人ひとり答辞を述べ、斎藤製造部長の挨拶で式典は終了した。