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マツダ、新型「CX-5」に「助手席リフトアップシート車」追加
助手席シートが回転し、昇降するリフトアップ機構で乗り降りをサポート
2017年3月29日 23:34
- 2017年3月29日 発売
- 305万円～334万円（消費税非課税）
マツダは3月29日、新型「CX-5」に助手席シートが回転し昇降するリフトアップ機構を採用した「助手席リフトアップシート車」を追加して発売した。価格は305万円～334万円（消費税非課税）。
| モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格（消費税非課税） |
|---|---|---|---|---|
| 25S助手席リフトアップシート車 | 直列4気筒DOHC 2.5リッター直噴 | 6速AT | 4WD | 3,050,000円 |
| XD助手席リフトアップシート車 | 直列4気筒DOHC 2.2リッター直噴ディーゼルターボ | 2WD | 3,130,000円 | |
| 4WD | 3,340,000円 |
グレードはユーザーのライフスタイルに合わせて選べるよう、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」を搭載した「25S」の4WD車と、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を搭載した「XD」の2WD車と4WD車を設定。
CX-5の助手席リフトアップシート車は、付属のワイヤレスリモコンやシート両側のスイッチ操作で、助手席シートが回転し昇降するリフトアップ機構を採用。高齢の方や身体の不自由な方の乗り降りのサポートのみならず、スカートや和服を着ている方も裾を乱すことなくスムーズに乗降ができるとしている。