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マツダ、「ロードスター RF」手動運転装置付車など「国際福祉機器展 H.C.R.2017」に出展
「アテンザ ワゴン」車いす格納装置および手動運転装置付車を参考出品
2017年9月25日 20:46
- 2017年9月27日~29日 開催
- 入場料無料(登録制)
マツダは、主に車いすを利用する人が運転できるように開発した「ロードスター RF」手動運転装置付車などの福祉車両を9月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「第44回 国際福祉機器展 H.C.R.2017」に出展する。
9月21日に発売したロードスター RF 手動運転装置付車は、左手でアクセルとブレーキ操作が可能となるように、ウインカーやホーンなどのスイッチを集約したコントロールグリップを装備したほか、右手で変速ができる専用のステアリングシフトスイッチを装備している。
手動運転装置付車としては、ロードスター RFのほかロードスター、アクセラにも設定して9月21日に発売している。価格はロードスター RFが338万5900円~369万5900円、ロードスターが296万5900円~327万5900円、アクセラが199万6900円~337万1900円。
会場ではロードスター RF 手動運転装置付車のほか、「CX-5」助手席リフトアップシート車、「フレアワゴン」車いす移動車の市販車に加え、参考出品として「アテンザ ワゴン」車いす格納装置および手動運転装置付車を展示する。