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マツダ、「CX-3」に2.0リッターガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載モデルを追加
ガソリンエンジン搭載モデルは新燃費モードを先行取得
2017年6月28日 16:01
- ディーゼルエンジン搭載モデル:2017年6月29日 発売
- ガソリンエンジン搭載モデル:2017年6月29日 予約開始、7月27日 発売
- 210万6000円~306万6400円
マツダは、コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」を一部改良して、6月29日に発売する。価格は210万6000円~306万6400円。なお、新しく追加するガソリンエンジン搭載モデルは6月29日から予約の受け付けを開始して、7月27日に発売予定。
ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載モデル
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 | JC08モード燃費 | WLTCモード燃費 | 市街地モード(WLTC-L) | 郊外モード(WLTC-M) | 高速道路モード(WLTC-H) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20S | 直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴 | 6速AT | 2WD | 2,106,000円 | 17.0km/L | 16.0km/L | 12.2km/L | 16.8km/L | 18.0km/L |
4WD | 2,332,000円 | 16.6km/L | 15.2km/L | 11.6km/L | 15.8km/L | 17.4km/L | |||
20S PROACTIVE | 2WD | 2,284,200円 | 17.0km/L | 16.0km/L | 12.2km/L | 16.8km/L | 18.0km/L | ||
4WD | 2,510,200円 | 16.6km/L | 15.2km/L | 11.6km/L | 15.8km/L | 17.4km/L | |||
20S L Package | 2WD | 2,538,000円 | 17.0km/L | 16.0km/L | 12.2km/L | 16.8km/L | 18.0km/L | ||
4WD | 2,764,000円 | 16.6km/L | 15.2km/L | 11.6km/L | 15.8km/L | 17.4km/L | |||
20S Noble Brown | 2WD | 2,570,400円 | 17.0km/L | 16.0km/L | 12.2km/L | 16.8km/L | 18.0km/L | ||
4WD | 2,796,400円 | 16.6km/L | 15.2km/L | 11.6km/L | 15.8km/L | 17.4km/L |
ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」搭載モデル
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 | JC08モード燃費 |
---|---|---|---|---|---|
XD | 直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴ディーゼルターボ | 6速AT | 2WD | 2,408,400円 | 23.0km/L |
6速MT | 25.0km/L | ||||
6速AT | 4WD | 2,634,400円 | 21.0km/L | ||
6速MT | 23.4km/L | ||||
XD PROACTIVE | 6速AT | 2WD | 2,602,800円 | 23.0km/L | |
6速MT | 25.0km/L | ||||
6速AT | 4WD | 2,828,800円 | 21.0km/L | ||
6速MT | 23.4km/L | ||||
XD L Package | 6速AT | 2WD | 2,808,000円 | 23.0km/L | |
6速MT | 25.0km/L | ||||
6速AT | 4WD | 3,034,000円 | 21.0km/L | ||
6速MT | 23.4km/L | ||||
XD Noble Brown | 6速AT | 2WD | 2,840,400円 | 23.0km/L | |
6速MT | 25.0km/L | ||||
6速AT | 4WD | 3,066,400円 | 21.0km/L | ||
6速MT | 23.4km/L |
今回の一部改良では、2018年10月以降に表示が義務化される新しい燃費モード「WLTC(Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle:世界統一試験サイクル)モード」の認可を取得した新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」の搭載モデルを追加した。
また、マツダは2017年度中にロードスターを除いた新世代商品に先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準化する取り組みを進めており、4月に発表したデミオに続いて、CX-3の全車にも先進安全技術を標準装備。
CX-3には、約4~80km/hでの走行時に車両などとの衝突回避を自動でブレーキをかけることでサポートする「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」、前方の障害物を検知してペダルの踏み間違いなどによる誤発進・急加速を抑制する「AT誤発進抑制制御(前進時)」、車両が車線を越えそうな場合に警告をして回避操作を促す「車線逸脱警報システム(LDWS)」といった計9種類の先進安全技術を搭載している。
今回、9種類の先進安全技術を搭載したことで、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進している「安全運転サポート車」のなかで、特に高齢運転者の交通事故防止や被害軽減に効果が期待される技術を搭載した「セーフティ・サポートカーS」(サポカーS)で最高ランクとなる「サポカーS・ワイド」に、マツダ車として初めて全車が該当した。
ボディカラーでは「CX-5」に導入した「ソウルレッドクリスタルメタリック」を設定。従来のボディカラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」に比べて、彩度や深みを増すことで「魂動」デザインを際立たせている。