自動車からロボットにトランスフォームする「レトロンス」、映画「トランスフォーマー／最後の騎士王」公開記念イベントで日本初公開

自動車からロボットにトランスフォームする「レトロンス」

　8月4日に全国公開する映画「トランスフォーマー／最後の騎士王」公開記念イベントが7月17日に行なわれ、映画さながらに自動車からロボットに変形する「レトロンス（Letrons）」が日本初公開された。

通常のクルマと同じタイヤで走行して登場

見た目は普通のBMW「3シリーズ」

約35秒でロボットに変形。腕の部分は可動する

音声とともにお腹の部分が光り生命体の存在を示す

　レトロンスは、トランスフォーマーシリーズの世界観に憧れたオーナーが赤いBMWを改造して製作した世界に1台しかないリアルトランスフォーマーで、変形後は高さ約4mと映画同様のスケールの大きさを実現させた。会場に登場したレトロンスは、クルマの状態ではタイヤでの走行が可能で、自走して登場。約35秒でクルマからロボットに変形した。

　イベントでは、前作「トランスフォーマー／ロストエイジ」に続き同映画の応援隊長となったダチョウ倶楽部の肥後克広さん、寺門ジモンさん、上島竜兵さんが登場。約35秒でトランスフォームするレトロンスに対して、上島さんが生着替えでトランスフォームする対決を行なったものの、結果は上島さんに用意されたマスクが小さくあえなくトランスフォームは失敗。

　シリーズ最新作となる「トランスフォーマー／最後の騎士王」では、トランスフォーマーと人類の歴史の謎が明かされるという。

　最新作を観たという寺門さんは「今までトランスフォーマーでおきた出来事がすべて辻妻が合う。人生で辛いことがあっても同志たちが集まってなにかをすれば奇跡が起きるというのが心に届く、ぜひお子さんと家族で観に行ってほしい」、肥後さんは「ぜひ劇場で大きい画面で見ていただくとすごい迫力だと思います」、上島さんは「ぜひ観に行ってください暑さを吹き飛ばすぐらいの映画です」などと映画をPRした。

イベントでは約35秒で変形するレトロンスとダチョウ倶楽部の上島さんが生着替えでトランスフォーム対決を行なった。結果は上島さんに用意されたマスクが小さくあえなくトランスフォームは失敗

ダチョウ倶楽部のメンバーによるフォトセッション

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