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【2017 ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ】オーストラリアを縦断する約3000kmのレースがスタート
ダーウィン市内から、最初のコントロールポイント「キャサリン」へ
2017年10月8日 19:05
- 2017年10月8日~15日(現地時間) 開催
10月8日8時30分(現地時間)、約3000km先のゴールを目指す「2017 ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」がオーストラリア ダーウィン市内から始まった。ダーウィンはオーストラリア連邦の準州であるノーザンテリトリーの州都であり、スタート地点はそのノーザンテリトリーの立法府前となっていた。
スタート順は、チャレンジャークラス、クルーザークラス、アドベンチャークラスの順で、各クラスにおいては、7日にヒドゥンバレー レースウェイで行なわれた予選のタイム順となる。そのため、8号車 Punch Powertrain Solar Team「Punch Two」、次に25号車 名古屋工業大学「Horizon 17」の順にスタートしていった。
スタート後はダーウィン市内を抜け、約300km先にある最初のコントロールポイントである「キャサリン」を目指す。このキャサリンに到着したら30分停止し、再スタート。約3000kmの行程には9つのコントロールポイントが設けられており、初日となる8日はデーリー・ウォーターズのコントロールポイントまでが目標になる。