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ベントレー、マリナーが手掛ける3番目の特別モデルを予告 最後のW12エンジン搭載車は限定16台

2024年4月24日(現地時間) 発表

ベントレーマリナーは、3番目となるコーチビルトモデルの発表を予告した

 ベントレーのビスポーク(特注)部門であるベントレーマリナーは4月24日(現地時間)、ハンドメイドで精巧に仕上げた「バカラル バルケッタ」と「バトゥール クーペ」に続く、3番目のコーチビルトベントレーを5月7日に発表すると予告した。

 3番目のモデルも現存するコーチビルトの中で最も古い歴史を持つマリナーによって製作され、「特別なオーナーひとり1人の希望に合わせて完璧なクルマを製作する」という長い伝統を受け継ぐ1台になるとしている。

 なお、生産台数は16台で、最もパワフルでベントレーのアイコンであるW型12気筒エンジンを搭載する最後のモデルになるという。

Coachbuilt by Mulliner(33秒)
2020年3月に発表した「バカラル バルケッタ」は12台限定
2022年8月に発表した「バトゥール クーペ」は18台限定