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レクサス、東京モーターショーでクーペ「RC」、SUV「LF-NX」出展

RCは世界初公開、LF-NXはガソリンモデルを初出展

 レクサス(トヨタ自動車)は、「第43回東京モーターショー」(11月20日~21日プレスデー、22日特別招待日、22日プレビュー・ナイト、23日~12月1日一般公開日)の出展概要を発表した。

 今回の東京モータショーでは、スポーツクーペ「RC」と、新開発2.0リッターターボを搭載したクロスオーバーSUVのコンセプトカー「LF-NX」を出展。RCは世界初公開となり、LF-NXはガソリンモデルが初出展となる。

レクサス RC

 レクサス RCは、レクサスの走りのイメージをけん引するスポーツクーペとして開発。パワートレーンはV型6気筒 3.5リッターガソリンエンジンと、直列4気筒 2.5リッターハイブリッドを採用。レクサスならではのエモーショナルな走りを実現するという。

 ボディーサイズは、4695×1840×1395mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2730mm。近い将来の市販化を視野に入れて開発されている。

レクサス RC

レクサス LF-NX

 レクサス LF-NXは、ショーモデルとなり、レクサスの先進的な要素をデザインに取り込んでいる。フランクフルトモーターショーでは、ハイブリッドモデルが展示されたが、東京モーターショーでは新開発のガソリンエンジンを搭載するモデルとしてデザインされ、車高を10mm低くローダウン。フロントアンダースポイラーやリアまわりなどが、よりスポーツイメージの強いものに変更されている。

 ボディーサイズは、4640×1870×1620mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2700mm。

レクサス LF-NX

(編集部:谷川 潔)