ニュース
三菱自動車、「アウトランダー」を一部改良して上質感を向上
吸遮音材や制振材の追加で静粛性を高めるとともに、メッキパーツなどを追加
(2014/1/31 14:56)
三菱自動車工業は1月31日、ミッドサイズSUV「アウトランダー」を一部改良して発売した。価格は242万6550円~309万9600円。いずれのモデルもエコカー減税(50%減税)の対象となる。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
20G | 直列4気筒SOHC 2.0リッター | CVT(INVECS-III) | 2WD(FF) | 2,426,550円 |
24G | 直列4気筒SOHC 2.4リッター | 4WD | 2,691,150円 | |
24G Safety Package | 2,786,700円 | |||
24G Navi Package | 3,099,600円 |
今回の一部改良では、エクステリアではフロントメッキグリルやフロントフォグランプメッキベゼル、シルバーの前後スキッドプレート、前後フェンダーのホイールアーチモール、シルバーのルーフレール(メーカーオプション)を追加してSUVの力強さを強調するとともに、クリアレンズのLEDリアコンビランプを採用して先進的なイメージも表現した。ボディーカラーの見直しも図られ、新たにレッドメタリックを設定して全7色の設定とした。
また、リバウンドスプリング内蔵ダンパーを採用してサスペンションの最適化を図り、操縦安定性を向上させるとともに、より質感のある乗り心地を実現した。さらにボディー、シャシーの要所に吸遮音材や制振材を追加して静粛性・快適性も高めている。
インテリアでは、エクステリアで追加したメッキパーツやシルバーの加飾とのマッチングを図り、シート生地の縫い合わせにシルバーのダブルステッチを採用した。