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2015年3月開通の首都高中央環状品川線 大井JCT(ジャンクション)を写真で紹介

中央環状品川線(南行き)方向から見た大井JCT。左に伸びる高架は、湾岸線(東行き、西行き)に分岐していく

 首都高速道路は、3号渋谷線大橋JCT(ジャンクション)と湾岸線大井JCTを結ぶ中央環状品川線を2015年3月に開通する。開通に先立ちさまざまなイベントを実施しており、本記事では、11月3日に開催された一般公開の模様を写真で紹介していく。

 イベントの概要は前回の記事(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20141104_674272.html)でお届けしたとおりとなるが、この開通により大井JCTは湾岸線(東行き)と1号羽田線(上り)を接続する機能だけでなく、湾岸線(西行き、東行き)と中央環状品川線(北行き、南行き)を接続する機能を持つ重要JCTとなる。なお、大井JCTは湾岸線(西行き)と1号羽田線(上り)を接続する機能を持っていた(いわゆる大井のUターン)が、中央環状品川線工事のため2013年11月19日に閉鎖され、2015年3月以降も大井のUターンが復活することはない。湾岸線(西行き)から大井JCTに入った場合、中央環状品川線(北行き)に流入し、一気に大橋JCTまで行くことになる。

中央環状品川線開通による効果その1。羽田空港へのアクセス向上
効果その2。C1都心環状線の渋滞緩和と経済力強化。個人的には開通後慢性渋滞個所なった大橋JCTの渋滞解消を期待したい
効果その3。防災力強化や環境改善。渋滞がなくなることは環境改善に直結している
中央環状品川線の出入口案内。南行きは五反田出口があるものの、北行きは五反田入口しか用意されていない。利用する際に注意したい部分だ
中央環状品川線の航空写真。大井JCTはこの写真では右に位置する
今回のイベントの集合場所となった大井換気塔。中央環状品川線の地下部分の換気を行う
中央環状品川線が地上へと顔を出す部分
シールドマシンを使ったため、断面部分はシールドマシンの形状となっている
大井JCT方向から大橋JCT方向を見る
途中に置かれていた転回用の車両。トンネルの中で作業車はUターンできないため、この転回用の車両にのって水平方向に回転する。移動式のターンテーブル
大井JCTから大橋JCT方向を見たとこと。上は南行き、下は北行き。中央環状品川線のトンネルは上下配置されている
ほぼ同様の場所から大井JCT方向を見たところ。高架も上下2層で構成している
大井JCTの分岐部。左が湾岸線(東行き)に合流、右が湾岸線(西行き)に合流。羽田空港方面となる右へと進
湾岸線(西行き)へは2車線の接続路となっている
湾岸線(東行き)へは1車線の接続路
こちらは湾岸線(西行き)から中央環状品川線(北行き)への接続路。いわゆる大井のUターン路が転用されている
将来的に遮音壁を取り付けるためのボルトがあらかじめ用意されている。大井JCT付近は工業地帯のため、住宅が増えた場合に備えているとのこと
排水溝。ほぼ施工が終わっている
壁には番号が振られており、工事や事故処理の際に位置を特定するために使用する
後ろに見えるのは遮音壁。遮音壁の手前にあるのは道路限界を知らせるための側灯。LED化されている
道路の伸び縮みに対応するためのつなぎ目。取材時期が秋となっていたためか、結構隙間がある状態になっていた
側灯の方向を見て分かるように、クルマは写真奥から走ってくる。クルマに順目になるように壁のパネルが取り付けられている
側灯は万が一何かがぶつかっても落ちないようにケーブルが取り付けられていた
人の身長ほどの高さから撮影した大井JCT中間部からの風景。乗用車では見ることは難しいと思うが、羽田空港へ向かうリムジンバスなら、このような風景を見ることができるだろう
大井JCTから湾岸線への接続部近くでは新幹線の車両基地も見ることができる。こちらも乗用車では見ることの難しい高さからの撮影
大井JCT見学後は、大井JCTへとつながる中央環状線 山手トンネルの見学となる
トンネルの側部にある扉を抜けてみると、非常電話とともに非常時用の側道が用意されている
現場見学会の記念撮影ポイント
さまざまな光の彩り
トンネル内の各種ランプ

(編集部:谷川 潔 / Photo:高橋 学)