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伊予鉄道の松山空港リムジンバス「ミシュラン・グリーンライナー」号が運行開始

松山城や道後温泉、「ミシュラン・グリーンガイド」の表紙イメージを特別にラッピング

「ミシュラン・グリーンライナー」号
2014年8月19日運行開始

 日本ミシュランタイヤは8月21日、伊予鉄道が運営する松山空港リムジンバスで、「ミシュラン・グリーンガイド」の表紙イメージなどを特別にラッピングした「ミシュラン・グリーンライナー」号の運行を開始したと発表した。ミシュラン・グリーンライナー号は1台のみが用意され、すでに運行を8月19日に開始している。

ミシュラン・グリーンライナー号には松山城や道後温泉とともに、ミシュランマンや「ミシュラン・グリーンガイド」の表紙イメージがラッピングされる

 10月に公開予定である「ミシュラン・グリーンガイド四国」(英語版)のWebサイト開設を記念したもの。日野自動車「セレガ(型式:LKG-RU1ESBA)」をベースにするミシュラン・グリーンライナー号の外観には、愛媛県松山市を代表する観光地の松山城や道後温泉とともに、同社のコーポレートキャラクターであるミシュランマンと「ミシュラン・グリーンガイド」の表紙イメージをラッピングしている。

 また、ミシュラン・グリーンライナー号にはミシュランタイヤのトラック・バス用タイヤ「XZE2+」が装着され、ミシュラン・グリーンライナー号のデザインとともに、安全で乗り心地も快適な旅を提供するとしている。

 ミシュラン・グリーンライナー号の運行について、日本ミシュランタイヤ 代表取締役社長のベルナール・デルマス氏は、「タイヤと同じく、創業以来ミシュランが企業理念として掲げる“モビリティへの貢献”、つまり移動することの悦びを理念にして作られたのが『ミシュラン・グリーンガイド』です。旅先をご提案するミシュランガイドと、それをサポートするミシュランのタイヤを装着した『ミシュラン・グリーンライナー』で、海外を含めた四国以外からの観光客だけでなく、四国に在住の方々にもモビリティの悦びを体感していただき、四国の魅力を堪能していただけることを願っております」とコメントしている。

(編集部:小林 隆)