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【メディア4耐】公式予選のトップタイムは「ENGINE」鎌田卓麻選手の1分10秒094
Car Watchチームの岡本幸一郎選手は1分11秒2で暫定15位
(2014/9/6 14:36)
「第25回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(メディア4耐)の公式予選が開始され、12時25分にコースインした。20分間のタイム計測の間、熱いスプリント勝負が行われた。
予選結果は13号車「ENGINE RACING TEAM」の鎌田卓麻選手が1分10秒094のタイムを記録して1位。Car Watchチームはエースの岡本幸一郎選手が予選をドライブ。開始直後は10位前後を走行していたものの、徐々に順位を落として15位(暫定値)で公式予選を終了した。
Car Watchチームの岡本選手は事前に目標としていた1分9秒台には及ばなかったものの、1分11秒2を記録。予選走行後に岡本選手は「最初に走るドライバーのために10位以内を目指したが、よいスタートグリッドにできなくて残念」「15位となったが、トップと1秒ほどの差なのでこの結果はわるくない」と話した。
予選1位は「ENGINE RACING TEAM」。ラリードライバーでもある鎌田卓磨選手がドライブしてトップを獲得した。鎌田氏はメディア4耐の予選は初走行だったが「(同じENGINE RACING TEAMの)大井貴之選手に教えてもらったとおりに走ったらトップになれた」とコメント、チームワークの高さを披露した。決勝は16時スタートの4時間耐久レース。Car Watchチームは5人のドライバーが力を合わせて上位を目指す。