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マツダ、9月5日に「デミオ」「ロードスター」のモータースポーツ参戦ベース車両をメディア4耐で公開

プロトタイプ2台を展示。今秋発売を予告

2015年9月1日発表

 マツダは9月1日、9月5日に筑波サーキット(茨城県下妻市)で行われる「第26回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(メディア4耐)に特別協賛すると発表した。

 メディア4耐は、普段情報を発信しているメディアがチームを組んで参加する4時間耐久レース。初代「ロードスター」登場以降、26年間続いてきている伝統のレースとなっており、今回のレースで使われる車両は今年5月に発売された4代目ロードスター(ND)に切り替わる。

 会場ではメディア4耐やロードスターパーティレースなどに加え、歴代ロードスターや自動車メーカー各社のワンメイクレース車両等の展示、自動車ジャーナリストがドライブする「マツダ新世代商品サーキット体験試乗会」、オーバルコースで試乗できる「マツダ新世代商品試乗会」、マツダエンジニアによる理想のドライビングポジションレクチャーなど、さまざまなイベントが予定されている。

 これらに加え、サーキットパドック内の特設エリアでは「デミオ」「ロードスター」のモータースポーツ用ベースモデルを展示するとしており、いずれも今秋に発売することがマツダの公式サイト(http://www2.mazda.com/ja/about/carlife/event/endurance/)で予告されている。

 Car Watchチームも4年連続でメディア4耐に参戦することが決定しているので、お時間のある方はぜひ筑波サーキットに足を運んでみてほしい。入場料は前売り1500円、当日券2000円、パドックパス(当日販売のみ)1000円。いずれも中学生以下は無料。

(編集部:小林 隆)