日産、「ノート」に「パーソナライゼーション」追加など一部仕様変更

　日産自動車は11月11日、「ノート」の一部仕様を変更するとともに、特別仕様車「ブランナチュール インテリア」を追加して発売した。価格は146万4480円～189万9720円。

　今回の仕様変更では、ボディーカラーを一部見直し、新色の「キャニオンブロンズ」「チタニウムカーキ」「バーニングレッド」「フランボワーズレッド」の4色を追加。計15色のカラーラインアップを用意した。

キャニオンブロンズ

チタニウムカーキ

バーニングレッド

フランボワーズレッド

　また、「ジューク」で採用している「パーソナライゼーション」を新たに設定した。ユーザーはボディーカラーと異なるカラーのエクステリアパーツを選択して組み合わせることが可能。

　メーカーオプションとして色が選択可能な専用パーツは、黒、赤、白、青の4色のドアミラーとアウトサイドドアハンドル。ディーラーオプションでも「パーソナライゼーション」として選択できるパーツを設定した。

パーソナライゼーションの例

特別仕様車「ブランナチュール インテリア」

特別仕様車「ブランナチュール インテリア」

　特別仕様車「ブランナチュール インテリア」は、インテリアにブラウンとアイボリーの合皮コンビシート、シートセンターやドアトリムにはベージュのジャカード織物を採用、明るい印象の室内空間を演出した。

ブラウンとアイボリーの合皮コンビシートなどを採用

　加えて、専用センタークラスターフィニッシャーや、本革巻3本スポークステアリング、メッキアウトサイドドアハンドル等を装備し、カジュアルな雰囲気の中に上品さ・上質さを印象付けるモデルとした。