まるも亜希子の「寄り道日和」

東京青山でマツダを感じられる「MAZDA TRANS AOYAMA」

オシャレなお店が立ち並ぶ青山通りにあるマツダトランス青山。窓際に座って道ゆく人やクルマを眺めるのも楽しいです。

 3月に入りましたね。年度末はいろんな打ち合わせやミーティングが多い時期でもあると思いますが、最近、都心でのそうしたシーンでお気に入りの場所が、青山にあるマツダのブランド体感施設「MAZDA TRANS AOYAMA」。表参道駅からほど近い立地のよさに加え、1階と2階に分かれたカフェスペースが心地よくて、ちょっとひと息入れるのにもいいし、ノートPCを持ち込んで打ち合わせをするのにもいいんです。

 ここはマツダの想いや世界観をギュッと凝縮した場所として、2025年2月に誕生。エントランスを入った先に、その時の最新モデルや貴重なコンセプトモデルなどが展示されていて、「今日はなにがあるかな〜」なんて毎回楽しみではあるんですが、そのほかにも近年のマツダ車のインテリアデザインにも通じるような、素材やカラートーン、触れたときの感触などにこだわった壁やテーブル、椅子、調度品などがすごく素敵。

 パッと見た時には気が付かなかったんですが、よくよく見わたしてみると、マツダ車のボディカラーで構成された装飾があったり、丸いクッションの裏が“あのクルマ”にちなんだ柄になっていたりと、マツダ好きがちょっと「お!」と思う部分も散りばめられています。あと、2階の天井の一部分は、広島にあるマツダ本社工場の天井を彷彿とさせるデザインに! 気になった方はスタッフさんに聞くと教えてくれると思います。

ケーキには見えない球体と、ツヤツヤしたソウルレッドクリスタルメタリックが美しいアートのような「レッドケーキ」。ほかにも広島のおいしい逸品を応援するプロジェクト「OK!!広島」のスイーツもあって、すごく美味しかったです!

 私はいつも、ここのオリジナルブレンドコーヒー、「マツダトランスブレンド」をいただくんですが、そのドリップマシンがなかなか珍しい「ラ・マルゾッコ社」のもの。一貫したハンドクラフトを実践するものづくりに長けた企業で、デザインもかっこいいんです。マツダのクルマづくりにも通じるものがあるなぁと、こんなところにもこだわりを感じさせてくれます。

 それと、女性のお客さんがオーダーしているのをよく見かける、マツダの特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」とソックリの色が美味しそうな「レッドケーキ」。まん丸の形ですが、オリジナルのガナッシュ入り濃厚チーズケーキなんだそうですよ。私はダイエットが終わったら食べようと、いつもガマンしています……。

 そしてここでは試乗プログラムもあるので、ちょっといつもと違う体験として都心のドライブを楽しんでみるのもいいですね。ぜひ問い合わせを!

帰りがけにいつもチェックしているのが、マツダのオリジナルグッズや広島発のモノづくりを紹介するグッズなどがディスプレイされているコーナー。ロードスターに乗っている友人にプレゼントを選ぶこともあります
まるも亜希子

まるも亜希子/カーライフ・ジャーナリスト。 映画声優、自動車雑誌編集者を経て、2003年に独立。雑誌、ラジオ、TV、トークショーなどメディア出演のほか、エコ&安全運転インストラクターなども務める。海外モーターショー、ドライブ取材も多数。2004年、2005年にはサハラ砂漠ラリーに参戦、完走。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。2006年より日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。ジャーナリストで結成したレーシングチーム「TOKYO NEXT SPEED」代表として、耐久レースにも参戦。また、女性視点でクルマを楽しみ、クルマ社会を元気にする「クルマ業界女子部」を吉田由美さんと共同主宰。現在YouTube「クルマ業界女子部チャンネル」でさまざまなカーライフ情報を発信中。過去に乗り継いだ愛車はVWビートル、フィアット・124スパイダー、三菱自動車ギャランVR4、フォード・マスタング、ポルシェ・968、ホンダ・CR-Z、メルセデス・ベンツVクラス、スズキ・ジムニーなど。現在はMINIクロスオーバー・クーパーSD。