東京オートサロン 2016
スバル、「STI Performance Concept」「レヴォーグ STI CONCEPT」「スバルXVハイブリッド CONCEPT」を参考出品
3台のコンセプトカーで幅広いニーズに対応するSTIの活動を表現
(2016/1/15 13:32)
- 2016年1月15日~17日開催
1月15日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開幕した「東京オートサロン2016 with NAPAC」のスバル(富士重工業)では、STI(スバルテクニカインターナショナル)ブランドの活動領域を表現した「STI Performance Concept」、より本物の質感を追求しSTIブランドの可能性を広げる「レヴォーグ STI CONCEPT」、ハイブリッド車にSTIブランドの世界観を織り込み新たな魅力を表現した「スバルXVハイブリッド CONCEPT」を展示した。
「STI Performance Concept」(参考出品車)
2015年4月のニューヨーク国際自動車ショーで初公開された「STI Performance Concept」が、日本で初公開された。STIのパーツビジネス、コンプリートカービジネス、モータースポーツといった活動領域を1台のクルマに盛り込んだコンセプトカーで、そのチューニングは多岐にわたる。STI製サスペンション、ブレーキ、内外装パーツ等の装着はもちろん、エンジンは量産車に搭載されるFA20型ではなくSUPER GT用のEJ20型ターボエンジンを搭載。STIのモータースポーツ活動を象徴したモデルが「STI Performance Concept」となる。
「レヴォーグ STI CONCEPT」(参考出品車)
WRブルー・パールのボディカラー、専用のボルドー/ブラックのツートン内装に専用加飾、足まわりにSTI専用チューニングダンパーとSTI製18インチアルミホイールを装備した「レヴォーグ STI CONCEPT」。従来の「S」シリーズや「tS」シリーズが持つスポーツ性や内外装の上質さを、より身近に感じられるように仕立てられたコンセプトモデルだ。