東京モーターショー2017
【東京モーターショー2017】ホンダブースで、インディ500を優勝した佐藤琢磨選手のトークショー開催
一般公開日初日の入場者数は、15時時点で6万5400人
2017年10月28日 16:49
- 2017年10月25日 開幕
- 2017年10月27日 プレビューデー
- 2017年10月28日~11月5日 一般公開日
10月28日、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で「第45回東京モーターショー2017」の一般公開日がスタートした。各ブースでは、プレスカンファレンスとは異なったプログラムを実施。その中で、大きな盛り上がりを見せていたのがホンダブースだ。
ホンダブースでは、一般公開日初日にインディ500をホンダエンジンで優勝した佐藤琢磨選手のトークショーを2セッション開催。佐藤琢磨選手は、その2回の合間にブリヂストンブースでエリオ・カストロネベス選手とのトークショーをこなすなど、フル回転で東京モーターショーを訪れた来場者に応えていた。
この佐藤琢磨選手のトークショーのときにホンダブースは多くの来場者であふれていたが、それ以外も常に多くの人が訪れていた。それはホンダブースに限らずほかのブースも同様で、主催者発表によれば一般公開日初日の入場者数は、15時時点で6万5400人。天候があまりよくないなかで、多くの人が来場していることになる。
ホンダ、スズキ、パイオニアなどの出展する東7~8ホールが拡張されての混み具合となっているほか、若い人、とくに外国人の来場者がこれまでより目立っていた。