イベントレポート

【ジュネーブショー 2018】ホンダブースでレッドブル・トロロッソ・ホンダの新型F1マシン「STR13」のカラーリングを公開

ベースは2017年のF1マシン「トロ・ロッソ STR12」

2018年3月6日~18日(現地時間)開催

レッドブル・トロロッソ・ホンダの新型F1マシン「STR13」のカラーリングを施したF1マシンを展示

 本田技研工業は、スイス ジュネーブで開催されている「第88回 ジュネーブ国際モーターショー」(プレスデー:3月6日~7日、一般公開日:3月8日~18日)で、パワートレーンを供給するレッドブル・トロロッソ・ホンダの新型F1マシン「STR13」のカラーリングを施したF1マシンを展示している。

 STR13は、ホンダの新型パワーユニット「Honda RA618H」を搭載し、3月22日~25日に開催されるF1 オーストラリアGPに向けてテストを実施。10号車はピエール・ガスリー選手、28号車はブレンドン・ハートレー選手がそれぞれステアリングを握ることが公表されている。

 今回ジュネーブショーで展示されているのは、2017年F1マシン「トロ・ロッソ STR12」に今シーズンのカラーリングを施したショーカー。細部までデザインが再現されている。

【お詫びと訂正】記事初出時、新型の「STR13」が展示されている旨の記載をしておりましたが、正しくは「STR12」にSTR13のカラーリングを施した車両でした。お詫びして訂正させていただきます。

編集部:北村友里恵