ニューヨークショー 2019
【ニューヨークショー 2019】スズキ「ジムニー」がワールド・カー・アワード小型車部門で受賞
2019年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのジャガー「I-PACE」は史上初の3部門トリプル受賞
2019年4月18日 17:38
- 2019年4月17日~18日:プレスデー
- 2019年4月19日~28日:一般公開日
ニューヨークモーターショー「New York International Auto Show 2019」の会場で4月17日(現地時間)、2019年の「ワールド・カー・アワード」の授賞式が行なわれ、スズキ「ジムニー(日本名:ジムニーシエラ)」が小型車部門「ワールド・アーバン・カー」を受賞した。
ワールド・カー・アワードは世界24か国から86名の著名自動車ジャーナリストが集まる国際審査委員会によって投票が行なわれる賞。イヤーカーを決定する「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」のほか、「ワールド・アーバン・カー」「ワールド・ラグジュアリー・カー」「ワールド・パフォーマンス・カー」「ワールド・グリーン・カー」「ワールド・カー・デザイン」といった計5部門が設定されている。
2019年の「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は、ジャガーのEV(電気自動車)「I-PACE」が受賞。I-PACEは「ワールド・グリーン・カー」「ワールド・カー・デザイン」の計3部門でトリプル受賞となった。
ジムニーが受賞したワールド・アーバン・カーは、2017年に創設された賞で、2017年のBMW「i3」、2018年のフォルクスワーゲン「ポロ」に続く受賞となった。
2019年ワールド・カー・アワード受賞結果
2019ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー:ジャガー「I-PACE」
2019ワールド・アーバン・カー:スズキ「ジムニー」
2019ワールド・ラグジュアリー・カー:アウディ「A7」
2019ワールド・パフォーマンス・カー:マクラーレン「720S」
2019ワールド・グリーン・カー:ジャガー「I-PACE」
2019ワールド・カー・デザイン:ジャガー「I-PACE」