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ツインリンクもてぎのSUPER GT最終戦でGT500クラス3メーカーの2017年マシンを一般公開
レクサス「LC500」、日産「GT-R」、ホンダ「NSX-GT」を展示
2016年11月2日 17:48
- 2016年11月11日~13日 公開
11月11日~13日にツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で開催されるSUPER GTの最終戦「2016 AUTOBACS SUPER GT Round8 MOTEGI GT GRAND FINAL 熊本地震復興支援大会」の会場で、レクサス(トヨタ自動車)、日産自動車、本田技研工業の3メーカーが2017年シーズンに実戦投入するGT500クラスの新型マシンが展示される。
レース期間中の3日間、サーキット内のホスピタリティガーデンに用意される特設会場で8月26日に初公開されたレクサスの新型車両「LC500」や、ベース車両である「NSX」が市販化されたことを受けて来シーズンから名称が「NSX CONCEPT-GT」から変わる「NSX-GT」、さらに日産の「GT-R」の各2017年仕様のマシンが一堂に並べられる。
SUPER GT GT500クラスの2017年規則では空力性能について見直しを行ない、フロントスプリッター、リアディフューザー、リアウイングに関するレギュレーションを変更。これにより、現行車両となる2016年モデルと比べてダウンフォースが約25%削減される。マシンの外観が大きく変化する状況となっており、レギュレーションに対応して生まれ変わった各車の違いをじっくりと見比べられるチャンスとなっている。