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メルセデス・ベンツ、ブラックホイールの採用など「Gクラス」一部改良
「ツートーンダッシュボード」の設定も
2016年11月11日 22:59
- 2016年11月11日 発売
- 1080万円~3564万円
メルセデス・ベンツ日本は11月11日、「Gクラス」の一部改良を行なって発売した。価格は1080万円~3564万円。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
G 350 d | V型6気筒DOHC 3.0リッター直噴ディーゼルターボ | 7速AT | 4WD | 10,800,000円 |
G 550 | V型8気筒DOHC 4.0リッター直噴ツインターボ | 15,300,000円 | ||
メルセデスAMG G 63 | V型8気筒DOHC 5.5リッター直噴ツインターボ | 19,710,000円 | ||
メルセデスAMG G 65 | V型12気筒SOHC 6.0リッターツインターボ | 35,640,000円 |
今回の改良では「COMANDシステム」に8インチディスプレイが備えられるとともに、パーキングアシストリアビューカメラの作動時にガイドラインの表示が追加された。また、「CarPlay」「AndroidAuto」に対応し、COMANDシステムではカーナビゲーションやラジオ、TV、オーディオをはじめ、インターネット接続や車両の設定といった機能を利用することができる。
エクステリアではG 550に19インチ、メルセデスAMG G 63とメルセデスAMG G 65に20インチの「ブラックホイール」を採用したほか、メルセデスAMG G 63とメルセデスAMG G 65ではボディサイドに「カーボンファイバーデザインサイドストリップ」を標準装備するなど、全体的にスポーティさを強調する印象に仕上げた。
そのほかインテリアでは、ナッパレザーを用いる「ツートーンダッシュボード」をメルセデスAMG G 65に標準装備、メルセデスAMG G 63にオプション設定している。