ホンダ、大型ツアラー「ゴールドウイング」発表後10日間で540台受注。年間販売計画台数500台を超える

東京モーターショー2017に出展された市販予定車

　本田技研工業は1月25日、17年ぶりにフルモデルチェンジした大型プレミアムツアラー「ゴールドウイング」シリーズの受注台数が、1月12日の発表から1月22日の10日間で、年間販売計画台数500台を超える540台を受注したと発表した。

　4月2日に発売される新型ゴールドウイングシリーズの価格は273万2400円～331万5600円。軽量・コンパクト化を図った車体とエンジン、新開発の2輪車用ダブルウィッシュボーンフロントサスペンション、微速前後進機能“ウォーキングスピードモード”を追加した第3世代DCTなどを採用して、商品の魅力向上を図った。

　受注台数のタイプ別構成比については、「Gold Wing Tour Dual Clutch Transmission＜AIRBAG＞」が54％、「Gold Wing Tour」が34％、「Gold Wing」が12％となっている。